氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

幸せの「いいとこ探し」

「わたし遠近両用メガネ作らなあかん」 「あ、そう」 確かに老眼鏡をかけたり外したりと仕事をする上でその手間が面倒に感じるときは自分にもある。特に普段の視力がよい嫁にとってはその手間はより面倒なことだろう。 「作ればいいじゃん。JINSかZoffでいい…

哀愁の『カレーうどん』@岐阜県大垣市「朝日屋」

大垣に用事があると必ず寄るのが「朝日屋」だ。何のことはない、見た目は普通に普通を重ねた大衆食堂なのだが、本来は手打ちうどんの店らしい。そんなことはおかまいなしに自分はいつも「カツ丼」をオーダーする。 カツ丼 普段、市をまたいでまでの移動はつ…

「どろー」✖、「とぉるぉ~」〇

午後4時。傍らに置いてあるiPhoneの着信音がけたたましく鳴る。この時刻に掛けてくるのは決まって電話魔の奴だ。iPhoneを手に取り画面をみる。そこには大きく二文字「自宅」と表示されていた。 「もしもし…」「あ、お父さん?私、あづ」「うん、わかってる」…

プレジデントチェア故の功罪

iPhoneのアラームで目が覚めた午前2時50分。いつもの起床時刻だ。ただいつもと少し違うのは目覚めた場所が椅子の上、要するに椅子に座ったまま寝落ちしていたということ。 椅子に座ったまま寝落ちするくらいのことは誰もが一度や二度、いや三度や四…まぁ…

GABAでデキストリンなピンクと抹茶

ひょっとしたら自分は病んでいるかも知れない。 9月の平均気温が過去最高となるかも知れないとラジオでニュースキャスターが話をしていた。それが病にいっそう拍車をかけた様だ。話は一昨日に遡る。 最近は事務的作業による一時的な精神ストレスが多いよう…

遺伝にみる取捨選択(向き不向き)

小学校生活最後の運動会はきっと記憶に残るものとなっただろう。かけっこで1位を狙うも2位に甘んじたならば、自分としてはむしろ忘れたい記憶となっただろうが、前日まで1位を狙っていたにも関わらず、転びもしないのにドべ(ビリ)だったとしたらそれは…

中間報告(笑)

ダウン症という障害をもって生まれた長女とそれを助ける次女を交えた子育てと遊び、趣味のランニングやその日にあった諸々のことなどを紹介するブログです。

ポリシーの行き着く先@「はなこ」に見る自らへの戒め

正午も過ぎる頃になると、さてそろそろと思う矢先に「今日はどこに行くの」と昼食を催促される。休日にはありきたりの風景なのだが、休みが重なるとそれも連日に及ぶ。キミたち、親の財布の中身をそこまで当てにしないでくれたまへ、とは思いつつ、たまの休…

太ももの祭典@岐阜競輪場での『足』かき氷

予想に反して女子の姿が多いことに驚いた。あくまでも公営ではあるがギャンブルだ。とは言いつつも、賭け事とは縁遠い自分がその場にいることも大いに驚くべきことかとは思うのだが、実はかつてランニングだけに飽き足らず自転車競技にも携わっていた。プロ…

怒涛の大放流&人体の不思議

月に1度、2度に及ぶ時もあるが、小学生時代を過ごした地元、今の住まいからは6km程しか離れていないのだが、いわば故郷で飲む機会がある。メンバーの内、未だにその地にしがみついているのはたったの1人だが、まぁ、それでも学生時代を過ごした地というの…

一ヶ月検診・最終宣告

いよいよ一ヶ月検診の時が来た。心待ちにしていたといえば語弊があるが、自身の今の生活に於ける進退が問われる時、大袈裟にいえば我が身の自由、並びに心の開放感を得るか、それとも生涯、我が娘に隷属するかを問われる時が到来したということだ。当時は正…

『ま』に見る中年男の悲哀

愚直なまでに作業は続く。 予算の関係上、自分たちで出来ることは自分たちでやってしまおうという事だ。 秋の深まりとともにあちらこちらで「フェス」や「まつり」と銘打ったイベントが開催される。面倒なことは常に避けたい自分ではあるのだが、駅前繁華街…

わらしべ長者@スコッティフラワーボックス 320枚(160組み)

ほら、ごらん。どこからどう見ても普通のティッシュだよ。厳密にいえば『スコッティフラワーボックス 320枚(160組み)』さ。 スコッティフラワーボックス 320枚(160組み) ところがそのテッシュでもこう縦に数多く並べると実に壮観だよね。ついでにこのこ…

新しい家族のかたち?

娘達の要望に根負けしてとうとう犬を飼うことになった。ひとり一匹ずつ、計二匹が我が家の家族に加わった。娘達も大喜びだ。さっそく名前をつけようということになった。「お父さん、名前なにがいい?」「いや、お父さんじゃなくて、自分でつけたら?だって…

めでたさは理不尽を凌駕する?

握る拳に闘志がみなぎる。合気道を始めて苦節5ヶ月。次女がやっと八級を頂くことが出来た。 「八級?九級じゃないのか?だって十級からだろ?」初めての審査だ。とならばいきなり八級はおかしかろう。 「う~ん、わからんけど、多分もう小六だからじゃない…

今のところ数字の見えないポイント

むしろ「敬われる」方に近い年齢になろうとも、親への義理だけはけして欠いてはならない。そういった理由も確かにありはするのだが、孫、つまり我が子を使って義父母のポイントを稼ぐに「敬老の日」というのは非常に便利でありがたい祝日だ。如何に少額なプ…

史上最大のチャレンジ@ふつうの床屋

自分史上、未だかつてないチャレンジがここ、床屋で繰り広げられようとしていた。行きつけの床屋ではあるが、通いだしてからまだ6年の歳月しか経ていない。というのも、それ以前に通っていた床屋の店長がその店を辞め、今の店に新たなる店長として就任した…

床屋に求めるAI技術の必要性

人に聞かれりゃ答えはするが、誰も聞いてくれないので自分で言おう。髪の手入れはいつも床屋にお願いすることにしている。加えてたかが髪を切ることに時間と費用をかけたくないので、恐らく理容協会に属していないであろう、ほぼ年中無休の店を利用している…

粋な暇の潰し方

ウォーキングがてら「イオンモール各務原」を散策してきた。 勘違いしないで欲しい。あくまでも「イオンモール各務原(以下AK)」の建物の中を散策がてらウォーキングして来たということだ。少なくとも5,6人は「すっげ、玉宮町(職場のある場所)からあそ…

男梅を巡る血で血を洗う攻防

仕事帰りに『ゲンキー』に寄ると、ショーケースの廉価版コーナーに「男梅ゼリー」が2つ仲良く並んでいた。廉価版コーナーにわざわざ置くということは、きっとヒット商品に繋げたいといった思惑があるのだろう。ならばたった2つといわずもっと置けよ、と思…

愛しのガミ子ちゃん♡

昨日に引き続きお釈迦ネタとなる。ランニングのお供にと愛用してきた我が愛しのガミ子ちゃんがウンともスンとも言わなくなってしまった。充電を繰り返すもその充電すらされなくなり画面は真っ暗、自慢のバイブさえその小気味良い鳴動が我がデリケート♡な皮膚…

コオロギに思う少子化対策

出勤し事務所入りすると、何処からともなく「コロコロ…」とコオロギが鳴く声が聞こえて来る。正確にいえば鳴き声ではなく、羽と羽をすり合わせる際に生じる共鳴音だ。 「秋だねぇ~」 日中はまだまだ夏の余韻を残し衰えぬ暑さだが、季節は確実に移ろいつつあ…

染色体検査

ダウン症ということになれば、それにともなうよく見られる合併症を心配しなければならない。それは例えば先天性心疾患であったり、生まれつき肛門がない鎖肛(さこう)や腸閉塞、それに白血病などがある。まだダウン症と断定されたわけではないが、それらの…

高校ブランド化

「家帰れる?」宅の坊主から唐突にLINEが入った。午後12時52分のことだ。いつも思うことだが、言葉に筋道がなくあまりに散漫とし過ぎて全く意味がわからない。そんなところは奴の母親にそっくりで「さすがB型」とうならざるを得ない。震災に見舞われたわけで…

悪い気はしない財布という存在

社会秩序を云々いえるほどご立派な性格や所業ではないものの、悪意に満ちた行動をとられる、厳密にいえば「される」と、例えふだんから温厚な自分であったとしても腹が立つわけだ。まぁ、家庭内の出来事なので傍から見るどころか自らが客観的に見ても些細な…

「ねぇ~、誰かいい人紹介して」

「ねぇ~、誰かいい人紹介して」 と美貌≦愛嬌の五十路熟女にいきなりお願いされた。バツイチ、3人の子持ち。但し、3人とも二十歳をとうに超えている。 いい人と言われてもその解釈は様々で、顔がいい人から顔は悪いが頭がいい人、スタイルがいい人や性格が…

生まれた時代がよかったね、スズメちゃん。

偶然にも可愛い光景を目にすることが出来た。穴ボコだらけの道路も癒しのオアシスに大変身!といったところだろうか。但し、ハンドルさえ握っていなければである。 気配を消さず近づいても水浴びに夢中で逃げようともしない。それほどにまで渇水していたのだ…

疑うべき障害

退院後も定期的に病院に通うこととなる。この時ばかりは夜の仕事でよかったと思った。というのも、家内はメンタルが非常に弱く、障害のある可能性を認めつつもそれをはっきりとさせることに恐怖感を抱いてか、ひとりだと病院に行きたがらないからだ。必然的…

飛騨高山中華そば@角や&飛騨一宮@水無神社の御朱印

名目上は「出張」だ。ただ「出張」とはいえ、そこには営業もなければ義務もない。要するに自分がただ行きたいから行ったというだけだ。 中1ヶ月をおかずに高山市を再訪したのは、祖父が亡くなった時以来だから彼これ37年ぶりとなる。先日は娘達との夏休み…

来たるべく外国人労働者社会

最近、外国人労働者を見かけることが多くなった。都会の話ではない。県庁所在地でも知名度的には後ろから数えた方が断然に早い、この岐阜県での話だ。ただ同じ岐阜の中でも田舎の方のコンビニ辺りではまだまだ日本人スタッフの方が多い様な気がするが、街中…