氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

Pay野郎

初めて尽くしで「もう、いやぁ~ん」

予てより約束していた通り、坊主が着るリクルートスーツを買い求めに近所のショッピングモールへと出かけた。 オープン時間が10時だったのでそれに合わせて到着したのだが、幾ら時間が早いとはいえ余りにもガラガラな駐車場を見るのは驚きを通り越してもはや…

20世紀「漫画」少年

まぁね、確かに自身も小学生の頃は漫画家になるといった夢もあったわけだし(マジで)、けして嫌いではないんだよね、漫画。ただ、最近はほんと辛いの。シニアグラスやメガネ型ルーペをかけたところで疲れるんだよね。 今、こうして文字を打ち込んでいるだけ…

キャバ嬢の華やぎになぞらえた缶チューハイひとり論争・episode4

酒の切れ目が縁の切れ目 華やかな雰囲気な店の割には派手さを感じない落ち着いた娘だった。色で例えるのならばシックなゴールドといったところだろうか。一目見たときから彼女に魅了され虜になり、それ以降、足繁く通うことになる。が、思いの丈も上手く伝わ…

甘~い誘惑の裏に隠された罠

地元にあるドラッグストアの隣に「マッキー」という名の焼き鳥屋があるのだが、想像以上に槇原某とは微塵もつながりはない。だが店の売り上げに多少なりとも影響しはしないだろうか、などと心配しているのは経営者本人を除いて世界広しといえども自分だけに…

天国のお母さん、お父さんへ。

小五で母親を亡くした時、葬式後に寺の住職から、飼い犬のポインターが赤ちゃんを産んだから見に来なさいと声が掛かった。その理由はわからなかったが、少しでも慰めになるだろうという気遣いからだったかも知れない。お言葉に甘え姉に伴われ見に行くと、寺…