氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

昭和純喫茶巡航

Meet With「であい」で昭和を堪能する

「えっ?あれ?やらかした?」 二十数年、市場へ通い、市場休場日など身体が覚え込んでいると自負していたのだが、長い間の休業でどうやら勘まで鈍ったらしい。久しぶりに市場に顔を出すと休みだった。 考えてみたらお盆じゃん。全ての人が自分のようなプー…

24時間営業中 和洋食レストラン&喫茶「かかし」@名古屋市

おやつ爺が一緒にいておやつが無いわけがない。通りすがりに喫茶店を見つけると流れに従い駐車場へと入る。どんな流れやねん。 「和洋食レストラン&喫茶 かかし」は昭和の昔から名古屋市民や近辺ドライバーに憩いの場を提供している。それも24時間営業と…

コ◯ダも良いが「カフェレスト杉」はもっと良い、PartⅢ

昼下がりのひととき、皆様どのようにお過ごしですか?我が家はといえば、娘たちの夏休みが始まり嫁は仕事が休み。女系に居場所を抑えられた哀れな家長は居場所を外に求めるのであった。まぁ、娘たちだけならばなんてこたぁ無いんだけどね。 行き先は第3回目…

ランチ&スイーツの同時進行型@岐阜県山県市「ロータリー松葉」

スイーツとランチを同時にこなすという画期的な手段を見つけました。そんなことは両方の取り扱いがある店で注文すれば済むことじゃないか。そりゃそうだ。たしかに君の言う事は万にひとつの間違いもない。ただ、ちょっと落ち着いてそこに座って話を聞いてく…

あの頃、僕は若かった@高校時代の思い出「COFFEE&REST さえ」

1977年創業ということは、今年で45年になる計算だ。高1の頃だから約43年ぶりにその店を訪ねた。「COFFEE&REST さえ」だ。 店名からして昭和感満載だよね。そう、出身中学の地元ということもあり、いわゆる近所だったんだな。厳密にいえば自宅からの距離…

サンセットビーチで彼女の笑顔にほだされる

とある用事を無理やり作り、その日の私は水の都で有名な岐阜県大垣市にいた。岐阜市民にとっては大垣市くんだりだね。とはいえ、母方の実家がここ大垣市にある自分にとり、まさに第二の故郷ともいえる。もう片方は高山市なので言ってみればハーフだ。かくい…

「喫茶・ママンヌ」はヤバい

とうてい、この人のセンスには敵わないと思わせられる、絶望という名の尊敬を抱かせる人がいる。それが良いか悪いかは別にして真似が出来ないことは確かだ。 その店は人知れず、というか知っている人は知っている。知らない人は全く知らない。当たり前やっち…

丘を~こえてぇ行こよ~@岡崎市「カフェレストラン丘」はぶっ飛び過ぎ

岡崎には「丘」がある。それは「六本木ヒルズ」でもなければ「虎ノ門ヒルズ」でもない。ましてや「ビバリーヒルズ」とも違う、純然たる日本語の「丘」だ。今回、岡崎にまでわざわざ出向いたのは、その「丘」に潜入し捜査することも理由の一つだった。 「カフ…

0次会への長く険しい道程

1月11日から第4段として開催される「岐阜県民割」を利用し駅前でホテルを予約しようとJTBに電話を入れた。説明しよう。大雑把にいうと岐阜県に在住する者ならば岐阜県内のホテルを50%オフで利用出来るという画期的なシステム、それが「岐阜県民割」だ…

一流著名人がが愛した?@「喫茶・軽食 京」

「お父さん、水曜日にココアちゃんのところまで送ってくれん?」 「なんだ、お前まだあの犬と付き合ってるのか?お手くらいは出来る様になったのか?」 「だからちげーよ。犬じゃねぇって。で、送ってってくれる?」 「何時に?」 「10時ころまでに着けばい…

サンバでもボサノヴァでもなく河島英五な珈琲屋@「ブラジル」

「えぇ~、いってい『ブラジル』ってぇのはどんな汁だい?」 「そりゃ、おめえさん、『なんべえ』でも飲めるってもんさね」 お後がよろしいようで。 いきなり巻末から始まる巻頭文はここまでです。 というわけで、此度は日本の裏側「ブラジル」に足を運びコ…

コ◯ダも良いが「カフェレスト杉」はもっと良い、PartⅡ

迂闊にも銀行口座を枯らしてしまったぜ。国保の督促状が送られてきたことから判明した。ただ、ご心配なく。引き落とし口座はそのひとつのみとしており通帳記入もマメに行っている。おまけに現金は手元にてしっかりと保管している。問題なのは現金を入金する…

あなたのハートを一撃@その名も「カフェ&レスト レミントン」

ダウン症という障害をもって生まれた長女とそれを助ける次女を交えた子育てと遊び、趣味のランニングやその日にあった諸々のことなどを紹介するブログです。

「ぼかぁね、純な喫茶店のことを純喫茶だと思っているんだよ。いいだろ?」by加山雄三風

♪いらかのなぁみぃ~とぉ~、ふふふふふんふんふん~♪ 純粋で純朴かつ純情な僕ちゃんには純喫茶がお似合い。ってことで、職場からほど近い、昭和の香りがぷんぷんと色濃く残る「純喫茶 甍(いらか)」に行ってみた。けしてここに行くことが目的ではなく、朝…