氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

プレジデントチェア故の功罪

iPhoneのアラームで目が覚めた午前2時50分。いつもの起床時刻だ。ただいつもと少し違うのは目覚めた場所が椅子の上、要するに椅子に座ったまま寝落ちしていたということ。

 

椅子に座ったまま寝落ちするくらいのことは誰もが一度や二度、いや三度や四…まぁいい。とにかく経験がないという方がむしろ珍しいことだろう。斯く言う自分もまた何度か経験がある。それは例えば飲み会の帰りのバスの中だったり、まさしく飲み会の真っ最中だったり、自宅飲みで撃沈したりと酒が絡むと大抵そうなる。まともで健全な寝落ちは仕事中くらいなものだ。

 

で、今回、何が言いたいかというと、ただの寝落ちにも満足がいく寝落ちと納得がいかない寝落ちがあるということだ。

 

自分にとっての満足がいく寝落ちとは、目覚めたときが例え椅子の上だろうが、時計の針は夜中の1時だったりする場合。この様なときは、あ~、まだ布団の上で1時間50分も寝られる、と少し得した気分になれるのだが、今朝の様に寝落ちしてから起床せねばならない時刻まで椅子の上だと思いっきり損した気分にさせられるのだ。

 

まぁ、たしかに晩酌がその原因のひとつであることは否めない。そしてHuluで観た映画があくびも出るほどつまらなかったのが眠りを誘引したに違いない。なら観なけりゃいいじゃん。うん、そろそろ真面目に解約をしようかと考えている。だって「ウォーキングデッド」がどんどんつまらなくなって来たんだもん。

 

とはいえ、きっとそれだけのことではないだろう。もっと大きな要因があるとするならば、椅子の上に於いても確実に季節が移ろいでいるということではないだろうか。

 

そして夏場に活躍した「リセッシュ」もそろそろお役御免となる時がやってきた。

 

うん、今日も綺麗にまとまった、…かな?

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リセッシュ on プレジデントチェア