氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

髪切り虫

さすらいのツーブロッカー(ガスター10はH2ブロッカー)

「オレ、どんな髪型が似合うやろ?」 と食卓で坊主が訊いて来た。間髪入れず嫁が答える。あーだこーだとワチャワチャ言って来たが、それには一切耳を傾ける気も気配もない。そして自分の弁を待つ。 「あんた、私がアドバイスしとるのになんで無視するの!」 …

やっぱハゲはあかんのやって

無精に伸ばしていた髪を切ってきた。梅雨時は髪の癖がコントロール出来なくなる。少しでも理想の髪型に近づける為の苦肉の策だ。 「どの様にしましょう」 担当者は根暗なルックスが鳥居みゆきに似た女性だった。いつもは男性店長にお願いしていたのだが、他…

ある意味、床屋にも入場料が必要という解釈

目覚めた瞬間、「今日はどこにも行かないでおこう」と心に誓った。ただ、長女の通学のお供は別だ。通学の時刻になり居間にいる筈の長女を呼びに行くと、そこはもぬけの殻だった。ということはだ、既に自宅を出た後だと思われる。更に推測の幅を広げると、き…

物覚えが良いことの弊害

床屋へ行ってきた。気がつけば前回、髪を切ったのが3月11日だったので、早くも1ヶ月近くが経とうとしていた。自分は髪を切るペースを凡そ20日に1回としている。だいたい後ろ髪を引っ張って耳に付くくらいのタイミングとなる。が、なんということか!…

「そうじゃねぇの法則」

やっと2月だ。よく年齢を分母にして、1年の日数を割り算した数字が小さければ小さいほど、年月の流れが早く感じられる様になるといわれている。これは心理学でいうところの「ジャネーの法則」だが、物理的には誰もが与えられた平等な時間であることは言う…

まぁ、それなりには楽しんでるんだけどね。

「最近、場当たり的な日記の様になっていますね。毎日、楽しみにしています」と言われた。 おいおい、「場当たり的」って褒め言葉か?ま、確かに計画性はなく、その場の思いつきで行動することが多い。ただ、目的があって「場当たり的」と言われるならば、き…

髪が切りたいから髪を切りに行っただけなんだ、オレは。

別に年末だからといって髪を切ったわけではない。たまたま髪を切りたかった時が年末だっただけだ。しかし年末というだけで何故人は群れたがるのだろうか?ガソリンスタンド然り。エンプティランプに灯が点ったのもたまたま昨日がそうだっただけだ。致し方な…

初めての美容院 坊主編

部屋の障子戸がすーっと開き誰かが部屋に入ってくるのを背中で感じた。我が家は純和風建築なので、キッチン以外は全て座敷だ。故に全ての部屋が引き戸になっている。 「親父、ちょっといい?」 てっきり、次女が驚かしにでも来たかと思っていたら、珍しくも…

「濃い味スガキヤラーメン」@スガキヤを食べたというだけでノンレビューな話

いやぁ、すっかりご心配をお掛けしました。えっ?心配してない?そもそも何の話だかわらない?わからないと言うのならば仕方がない。朝ごはんのおかずに一品加えて差し上げるとしましょう。要するにだ、出すもの出して百草丸を飲んだら午前中には落ち着いた…

「わしゃ、なんも言っとらんぞ」

出頭を命じられたわけはないが、ちょいと用事があり警察署に立ち寄った際、その裏手にある和菓子屋を見ると行列が出来ていた。行列とはいえ5~6名程なので言うほどの行列でもないが、そこでふと過去のことを思い出した。 店の名は「天狗堂」という。 時は…

カットストーリーは突然に

案の定、秋に開催予定だった「ぎふ信長まつり」も中止が決定となった。今年は大河ドラマ「麒麟がくる」と連動させ、県の内外に留まらず、国外からも観光客を例年の数倍、多く呼び寄せる腹積もりだっただけに、観光業界のみならず飲食店繁華街にとっても痛手…