氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

ただいま営業中

持つべきものは業者様

「しまった、アレを買い忘れたt」 面倒だから「アレ」で片付けてしまったが、明確に言うと「糸削り」だ。あとはググれ。これまた面倒だが買いに行かねばならない。とはいえ、専門的な食材であるからにしてそんじょそこらのスーパーで売られている様なもので…

それ、気づかんのやのうて見えとらんのやないか~

「魚はあるか?」 開店と同時にひとりの男性が入店。そして自分の目の前のカウンターに座る。 「はい、色々とありますよ」 毎朝、市場へ仕入れに出向いている。こと魚に関しては地域でもナンバーワンを自負している。それを記した「本日のおすすめ」を渡すと…

クズリとカピバラ

巨大なカピバラに追いかけられた子猫がついには追いつかれ、あわや噛み殺されるかと思いきやカピバラには歯がない。噛めども噛めども子猫はミャーミャー鳴くのみで一向に飲み込まれる気配のないまま咀嚼は続けられる。 これは絶好のシャッターチャンスだ。慌…

リバティなナイスミドルは簡単に落とされる

アイロンは自分でかける。 それが戦闘服、つまり制服ならば尚更だ。 ま、正直それ以外の服にはアイロンなどかけないけどね。なにやら聞くところによればイタリア男子はシャツはおろかḠパンからTシャツ、果ては靴下にブリーフまでにもアイロンをかけるのだと…

店でのこと(若い男女のグループ編)

暫く現場の仕事からは遠ざかっていたので、果たして復帰したところでただの足手まといになりはしないかと多少の心配もあったのだが、いざ服装を整え包丁を握るとまるで包丁に魂が宿ったが如く縦横無尽に暴れまくったら通り魔やんけ!じゃなくて、ちゃんと上…