2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
おいおいおいおいっ! どうしたってんだよ、この傷は!ちっくしょう~いったい、誰だやりやがったのは(怒) 昨朝のこと、市場で荷物を積み込もうとしたところ、気がつかなきゃイイのに、ふと気がついてしまった。いや、気づくよそりゃ。一目見ればそれとわ…
古墳と聞いて興奮しませんか?僕はしません。ただ見るのは好きだ。古いものには新しいものにはない良さというものがある。「女房と畳は新しい方がいい」、などといった故事成句があるが、国が変わりフランスでは「女とワインは古い方がいい」と言われる。当…
いやぁ、すっかりご心配をお掛けしました。えっ?心配してない?そもそも何の話だかわらない?わからないと言うのならば仕方がない。朝ごはんのおかずに一品加えて差し上げるとしましょう。要するにだ、出すもの出して百草丸を飲んだら午前中には落ち着いた…
長年の間、半額ゾンビを生業として来た自分だったが、そんな自分ではあってもこの光景は初めてのことだった。それもあからさまに違いを見せつけるが如く仲良く?並んでいるではないか外科小児科、50を超えたら泌尿器科。 自他とも認める「半額ゾンビ」の自分…
その時は突然やって来た。ってゆーか、毎日の行動そのものがほぼほぼ衝動に駆られてのことなので、何かに付け突然やって来ることが圧倒的に多いの。逆にいえば計画するのが苦手だということ。 で、何が突然かというと、先日『栗粉餅』を買いそびれた例の「天…
嫁からLINEで「今日夕方精米」と6文字熟語かの如く3つのキーワードで下命を受け、しぶしぶ精米に趣いた昨日であった。実際、下命を受けたのは一昨日のことだったが、鳩吹山からの帰宅が思いのほか遅くなってしまった為、「明日でもいいよ」と優しいお言葉を…
前回は3月のこと。約半年ぶりに岐阜県可児市から愛知県犬山市に掛けてふんぞり返る「鳩吹山(はとぶきやま)」を含む周辺の山々を縦走してやった。 9連勤明けの休日。家で大人しくしとれんのか?と言われるも、しとれんかったであかんがね。ただ、山中の所…
人生初の猪肉との出会いは23歳の冬のことだった。時はあたかもクリスマスイヴ。近年にはまるで見られることのない小雪がちらつく実にロマンチックな夜の出来事だ。 東京から帰郷し、初めて出来た彼女とせっかくだからクリスマスイヴくらいはそこらのフラン…
朝、出勤しようと玄関まで行くと、休日には珍しく覚醒した嫁がそこにいた。 「洗濯機が壊れた」 だからなんだ。洗濯をしようと早く起きたが、洗濯機が壊れた為、洗濯ができずに狼狽していると、ここまでならば世間様はそう、思うだろう。ところがどっこい、…
時は午後2時。自宅前に自動車が数台集結したと思えば、中から男衆がぞろぞろと顔を出し、そして我が家の玄関前に集結した。 何ごと? とすると、坊主が自室を飛び出し玄関へと向かう。何のこたぁない。全員が全員、高校時代の同級生で同窓生だ。単に遊びに来…
出頭を命じられたわけはないが、ちょいと用事があり警察署に立ち寄った際、その裏手にある和菓子屋を見ると行列が出来ていた。行列とはいえ5~6名程なので言うほどの行列でもないが、そこでふと過去のことを思い出した。 店の名は「天狗堂」という。 時は…
かれこれ3年の歳月が経過した。 自分はその時いったい何をしていたかは記憶にないが、いつもの通りなら恐らくボーッとスケベなことでも考えていたかと思う。寝てさえいなければ大抵の場合はそんなところだ。そこに彼が現れた。 「あの、すみません」 その言…
悲しいお知らせがあります。足掛け25年、約四半世紀にわたり通い続けた市場ですが、往時から当たり前の様にそこにあり、小売店や八百屋、果ては飲食店の屋台骨を支えてきた市場の灯火とも言える店がまたひとつ消えようとしています。 その名を「問屋スーパー…
アメリカの先住民族、いわゆるネイティブアメリカンと呼ばれるインディアンの血液型はO型しか存在しない。つまり「インディアンはO型である」「インディアン嘘つかない」「よってO型嘘つかない」という見事な三段論法が成り立つわけだ。 ここで注目すべきは…
海は死にますか 山は死にますか 風はどうですか 空もそうですか~♫ そんなん知らんがな。 早朝の気温も20℃を切り、いきなり秋めいてまいりましたここ岐阜市ですが、やっと、というかとうとう、このオレ様の季節が巡ってきた。という事は山でしょ。山といえば…
運転中くらいハンドル操作に集中させてくれないかな?と嘆き節が出るほどに助手席から繰り広げられるマシンガントークだったが、午後1時30分を境に後部座席の長女も加わり「腹減ったー!」のシュプレヒコールへと変貌を遂げた。 今まではムーディ勝山よろし…
「お父さん、防具買って」 「え、要るの?学校にあるのを借りれば良かったんじゃないの?」 「でもね、結局なんだかんだとみんな買っとるんやて」 「なんだかんだとは?」 「サイズが合わないとか、人が使った奴は嫌だとか。特に女子はね」 「特に女子はか……
♫あなたに女の子の一番大切な~ものをあげるわ~♫ というわけで、数えること第二回目のコメダで初「シロノワール」を体験してきた、とういうか食べに行ってきた。1/2の確立は「シロノワール」率ではかなり優秀な方かと思うのだがどうだろう?その辺りの診…
遡ること高校時代の話になるが、定期テストが迫ると必ず一緒にテスト勉強をしようと我が家へやって来る同級生がいた。自宅も近所で何度か同じクラスにもなったことがあった。ある意味、幼馴染といえなくもない。 ある時、土産にとポテトチップ持参でやって来…
「なゆた」 恐らくは数を表す仏教用語「那由他」のことだろうが、その意味は「極めて大きな数量」ということらしい。ではそれよりも更に上の単位である「不可思議」や「無量大数」はどうなるの? 「不可思議」は極めて大きな数量よりも大きな数量であり、「…
あっち系の人の離婚調停に着手したが故、いつ刺されてもいいように晒しを巻いて通勤している弁護士の話をとあるブログで目にした。 中二の秋、あまりにも理不尽な上級生からの暴力に耐えかね、逆にこちらから教室に乗り込んでいってやろうと密かに鉄パイプを…
「丸亀製麺」がまだこの世に無かったとき、東海地方に住むうどん好きがこぞって訪れるのは「どんどん庵」だったはずだ。「丸亀製麺」と違って麺を湯煎するのも自身でやらねばならないとう画期的な方式には、デリケートなお手々の皮膚が何度も熱い思いをさせ…
娘1/2は朝から剣道の部活動で不在。今のところ壁にぶつかることもなく順調に続いている。最初から最後まで竹刀の素振りばかりをやらされているみたいだが、足の裏や手のひらにマメを作ろうが逆に嬉しそうにしている。どMな遺伝子は良くも悪くも男親から着…
「もう、いやぁ~!わたし。はい、通知表」 と次女から通知表を手渡されたが、その様子ではどうやら中身を確認するまでも無いだろう。見てもいいのか?と訊くと、 「一応、見てもらってお小遣いの額を決めてもらわなあかんで」 だと。 「お父さん、いい成績…
天変地異には抗えぬ。まぁ、台風が来てるってんだから悪天候は仕方ないね。一応は走りに出ようかとランニングウェアに身を包んではみたのだが、窓から外を眺めると、いつしか雨が本降りになっていた。雷鳴までもが微かに聞こえてくる。 仕方ない。こんな時は…
Weeping in the rain Hoo Weeping in the rain ほほ濡らすそぼ降る雨の 優しさに溺れることも出来ないで~ 雨が降ると無理やり思い出すのが柳ジョージと小林麻美。三善英史推しも若干数はいるだろう。自らを昭和の遺物と自負する以上、これ以降の雨にまつわ…
なんの因果もないが、ふと思い立っただけで大垣市にまで足を運ぶ羽目にあった。成り行きを作ったのは何を隠そう、この私だ。いやね、ちょっと時間があったものだから、まだ見ぬ強豪、大垣は外野にある「大垣天然温泉 湯の城」へと行ってみたんだ。因みに外野…
「ビートルズ」が逆立ちしてもけして「ずうとるび」にならない古えのアイドル、「ずうとるび」が知らないうちに再結成していたらしい。リーダーはご存知、「笑点」で座布団を運んでいる山田くんだ。70年代アイドルっちゅうから、自分が中学?下手したら小学…
「お父さん、『天然』ってどゆこと?」 「藪からスティックにいったいなんだ?」 「ん?なにそれ?」 「いや、いい。聞き流せ。ところでなんで?」 「私、みんなから、『あづ紀ちゃんは天然やね』ってよく言われるんやて。」 「あ、そういうことね。」 なん…