2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧
すっかり忘れていたが思い出したかの様にそろそろお披露目しよう。正直、暇に飽かしてiPhoneのカメラロールを眺めていなかったら忘却の彼方へ置き去りになるところだった。 先日、というかけっこう前になる。宅の坊主に頼まれた調整豆乳を買い求めにゲンキー…
「肉のはせ川」でトレーニングジムさながらに顎の筋肉をパンプアップさせた後はクールダウンと参りましょう。しかし、肉を咀嚼するだけで額から汗が吹き出すとは想像もしたことが無かった。カロリー摂取をしながらカロリー消費を同時にこなす。なかなか画期…
最寄りの「幸楽苑」が知らぬ間に潰れていた。業績不振に陥るほど客が入っていなかった様にも見えなかったが、低価格路線を打ち出している店ほど人手不足による人件費の高騰に頭を抱えていると聞く。「ねぇ、時給を200円上げるから今度の日曜日朝から入って」…
せっかくの休日だというのに起き抜けから雨とは実に憂鬱だ。ゆーてもずーっと休みですが(爆) ただこの休みにもとうとうカウントダウンが始まるとなれば、残りすくない休日を有意義に過ごしたいと願うのは今際の際にそう願うことと大して変わりないだろう。…
「松葉」と聞けば松葉杖とか松葉蟹とか松葉く◯しが思い浮かばれるが、この地方、特に岐阜県に生を受けた、若しくは古くから在住の者にとって「松葉」といえば喫茶店の名称として名高いかと思う。いや、それもかつての話で、一世を風靡した「松葉」もその数を…
「とろろざる蕎麦」を頂いた「金剛屋お食事処」の隣に「大妻籠(おおつまご)」と書かれた大きな看板があった。後にそれが「妻籠」とは別の宿場町であったことを知る。つまり「金剛屋お食事処」は「妻籠」ではなく「大妻籠」に所在する蕎麦屋だった。 しかし…
「どうだい?せっかくの休みだ。一緒にお出かけしないかい?」 「どこへ行くの?」 「ちょっとお隣、長野県まで」 「なにしに?」 「ちょっとだけ山に登る」 「無理。いってらっしゃ~い」と次女。 「てらっしゃ~い」と長女。 一応、義理は通した。ならば、…
「ウタマロ」に魅了された女性ジャズヴォーカリストのSNSでの投稿を見て、俄然「ウタマロ」なるものに興味を惹かれた。「ウタマロ」と言えば海外女性が日本男児に抱く畏敬の念としてのニックネームくらいにしか自分にとって認識がなかったので、それが洗剤の…
「高賀の森水」といえば高橋尚子がシドニーオリンピックで金メダルを獲得した際、給水所で使用したドリンクとして一躍有名になった天然水だが、山岳信仰の山として知られる「高賀山」からの湧き水を誰かがそう命名したものを呼ぶ。岐阜県は関市と郡上市にま…
せっかく郡上八幡に来たのだから「ちょっと散策を」と思いつつ街を闊歩するも、あまりにもの人の多さにうんざりしてしまい、小股でチョコチョコと付いてきた長女も自分の真似をして大股で歩いていた次女も「疲れた」と口に出す。橋のたもとにあるスイーツ屋…
「やな」と聞けば岐阜在住であればきっとアレしか頭に思い浮かばないだろう。悟朗?六朗?それ「やな」じゃなくて「なや」だ。じゃなくて「やな」。漢字で「梁」と書く。 岐阜は海が無い代わりに川が多いので、県内至る所に「やな」があり初夏から秋にかけ鮎…
土曜日のアンニュイな午後をジャズ喫茶でご一緒に過ごしませんか? 土曜日はいたたまれない。家族全員が自宅にいるからだ。何よりも動物占いで「狼」な自分は一匹を好む。逆にいえば一人でいられる時がないと気が狂いそうになるのだ。長年に及ぶ週休一日が身…
「おやつ」を愛し「おやつ」と共に生き「おやつ」と共に死ぬと豪語する、Facebookにその日の「おやつ」ネタを投稿することを唯一の生き甲斐としている小中学校の同級生でもある通称「おやつ爺い」から、しつこく「おやつ」に付き合えと連絡があったので致し…
最近、坊主の帰りが遅い。筋トレに目覚め仕事明けにトレジムに寄ってから帰宅するからだ。自分の為に買ったプロテインもHMBサプリも今では坊主の物となってしまっている。HMBサプリがわからない?説明が面倒なのでググれ。 将来はドウェイン・ジョンソンみた…
毎朝、長女を学校にまで送っていくのもそこそこの距離にはなるのだが(往復約3km)、それだけではトレーニングとして心許ない。ならばいっその事、送っていくついでに逝ってしまおうと校門でお見送りを済ませるとそのままランニングに出かけている。雨の日…
「オレ、どんな髪型が似合うやろ?」 と食卓で坊主が訊いて来た。間髪入れず嫁が答える。あーだこーだとワチャワチャ言って来たが、それには一切耳を傾ける気も気配もない。そして自分の弁を待つ。 「あんた、私がアドバイスしとるのになんで無視するの!」 …
せっかく「イオンモール大垣」くんだりまで来たのだからそこのフードコートで昼を済ますことも出来たはずだ。だが何故それをしなかったか。昼も12時に差し掛かろうというのに、これ程までガラガラのフードコートを見たことが無かったからだ。まるで背筋が…
「お父さん、今日どこかへ行く予定ある?」 「どこか行きたいところでもあるのか?」 言われれば何処へでも連れて行ってやる覚悟はある。 「あのね『マーサ』へ行きたいんだけど」 説明しよう。「マーサ」とは「マーサ21」のことで、見た目はイオングループ…
白状します。県またぎがとやかく言われる昨今、木曽川を越え愛知県に侵入したのみならず、イオンモール木曽川で映画鑑賞をし、その後はスイーツで一服した話は先日のネタでお披露目したところだが、実は、実は映画を観る前に昼食をも取ってしまいました。お…
岐阜県本巣市には「大白木山」という山がある。「おじろぎやま」と読む。白木のクセにわざわざ「大」を付けやがって。何かしらの因縁を感じモヤモヤしたので、白木があるのならば黒木があっても良かろうと「大黒木山」で検索してみた。 が、残念ながら「大」…
「全世界待望の“ワイスピ”が帰って来る!! ヴィン・ディーゼル、ミシェル・ロドリゲスらオリジナルメンバーに加え、新たな“ファミリー”も参戦し、かつてないほどのスケールで物語が展開」 といったキャッチフレーズで「ワイルド・スピード/ジェットブレイ…
長女が通う高校も、先週まではリモートだったが今週から通学へと切り替わった。特別支援校なので元々クラスは少人数制だ。密になることはあり得ないが万が一ということもある。自分で症状を伝えにくい子も中にはいるので先生もナーバスにならざるを得ないだ…
「なんかさ、果物屋さんが喫茶店をやっている店があるんだって」 「ふーん、どこにあるの?」 「わからん」 といったやり取りが過去に行われた。 「わからんもん、行けんやんけ」 とおざなりにしていたのだが、Google Mapsでお食事処を検索していたら偶然に…
各務原(かかみがはら)市にあるのに「ギフ屋」とはこれ如何に?伊勢湾台風で被災しこの地に移転したというから、それ以前は岐阜市にあったのかも知れない。何にしても伊勢湾台風が1959年だったから移転してから既に60年以上が経過している。つまり老舗だ。 …
「パパ、新しいバッグが見たいの。連れて行ってくれない?」 何か企んでいる時だけパパと呼びやがる。お前は愛人バンク所属か。 「見るだけだな」 「いやいや、ちょっとお待ち。見るだけで連れて行けとわざわざお願いするわけがないやん」 「どうせオレの財…
土曜日にしては珍しく坊主が早起きだ。というか土曜日だという感覚すら既に失ってしまった自分がいる。それでもいざという時の為に臨戦体勢でいることは怠らない。毎朝、きっかりと4時半に目を覚ます様にしている。言い換えるならば自然に目が覚めてしまう…
「髪の乱れは心の乱れ」と中2の時に何度も聞かされた覚えがある。その頃は人生で一番やさぐれていた時でもあり髪型どころか服装まで乱れに乱れていたのだが、まぁ今にしてみればそれもいい思い出だ。つーか、冒頭の言葉を最初に口にしたのが野村克也だった…
昨日の 八百津ついでに 「三勝屋(さんかつや)」 偶然にもキレイに整いましたところで、そう、八百津といえばその名も全国区と思しき昭和8年開業の「三勝屋」にも行ってきた。 平たくいえば大衆食堂だ。人生、2度目と為る。 昭和8年といえば自分よりも3…
自宅でYou Tubeを観ながらのエアロビの最中、足の小指をタンスにぶつけ悶絶したことはありませんか?私はあります。竹脇まりな、正直エアロビを舐めてたぜ。痛いのは別にして全然身体がついて行けやしねぇ。 と午前中に精一杯汗を流しカロリーを消費して、午…
昔話を昨日のことの様に語ることが出来たならばそれはもう立派な年寄りの仲間入りだ。立派な年寄り褒め言葉かどうかはさておいて、これから話すことははつい3日前のことだ。それが果たして昔話のうちに入るかどうか、ここからは多分に聞き手側の問題だろう…