氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

めざせ!ドウェイン・ジョンソン@豆乳編

最近、坊主の帰りが遅い。筋トレに目覚め仕事明けにトレジムに寄ってから帰宅するからだ。自分の為に買ったプロテインもHMBサプリも今では坊主の物となってしまっている。HMBサプリがわからない?説明が面倒なのでググれ。

 

将来はドウェイン・ジョンソンみたいになりたいそうだ。曰く、見た目がデカけりゃ絡まれることもないだろうし、何かに付けて交渉事が有利に働きそうだからだと。確かに煽りに煽った車からドウェイン・ジョンソンが出てきたらそれだけで逃げたくなるに決まっている。だったら先日みたいに髪型など気にせずいっそのこと剃ってしまえばいいじゃないか。

 

すると、ただのスキンヘッドでは坊さんにしか見られん。頑強な体軀があってこそ見た目で脅威を与えられるのだと。身体がデカくなったらスキンヘッドにすると約束した上で、お使いごとを頼まれた。プロテインは身体をデカくするには有用だと理解するも、安物はやはり美味しくない。そもそも美味しいプロテインを求める時点で考えが甘っちょろいとは思うのだが、奴なりに少しは味覚を緩和しようとキッコーマンの「調製豆乳」で割って飲んでいる。で、その「調製豆乳」が切れたので買ってきて欲しいと。

 

個人的理由で親を小遣いにするとは見上げた了見じゃねぇか。とはいえヒマだしプータローだし、ここらで家庭内での存在感を示しておかねばと二つ返事で応諾した。

 

行き先は「ゲンキー」だ。自分もまた朝食用のヨーグルトを切らしていたのでついでにという寸法だ。お目当てのヨーグルトがここ「ゲンキー」では99円で購入することが出来る。「クスリのアオキ」は148円、「西友」だと138円と少々どころかかなりお高い。が、取り敢えずそんなことはどうでもよく、豆乳売り場へと急ぐ。買い物は素早くよそ見をせずが自分の信条だ。

 

お目当ての豆乳はすんなりと見つかった。

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が、豆乳といえば「調製豆乳」と「麦芽コーヒー」くらいしか知らぬ自分だ。棚に並べられた豆乳のラインナップに暫し視界を奪われる。

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いや、キッコーマン。醤油ばかりを作っているかと思いきや、思いっきり攻めてるじゃん。豆乳界の「ガリガリ君」か「ペヤング」でにもなりたいのか?

 

そうか。そうとなればその挑戦、受けて立とうじゃないか。1本78円が3本だと198円になるという。当然、3本を手に取りカゴにインした。

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各々の味覚についてはいずれお披露目できる時があればと思うが、個人的には「すいか」に期待したい。

 

で、店を出てから肝心の「調製豆乳」を買い忘れたことに気がついた。マジで。当然、もう一度入店しお会計を済ませ愛車のカブリエーラで帰宅の途についた。午後も4時を過ぎるとバイクでは肌寒く感じられる様になった。

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