氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

「富有柿ソフトクリーム」からの~「城ヶ峰(じょうがみね)」登山でカロリー消費

「肉のはせ川」でトレーニングジムさながらに顎の筋肉をパンプアップさせた後はクールダウンと参りましょう。しかし、肉を咀嚼するだけで額から汗が吹き出すとは想像もしたことが無かった。カロリー摂取をしながらカロリー消費を同時にこなす。なかなか画期的じゃないか。「『肉のはせ川』式トレーニング法」で本にでもしたろかしゃん。

 

向かった先はわざわざ北へ11km、道の駅「織部の里もとす」です。ゆーてもほぼ自宅方面だけどね。お目当ては「富有柿ソフトクリーム」だが、昨年初めてここで食べてから毎年の様に楽しみにしている。はい、2年目なのであくまでも「毎年の」「様に」です。ソフトクリームに富有柿のエキスを混ぜているだけでなく、富有柿をジャムにして凍らせフレーク状にしソフトクリームの中に忍ばせてある。因みに冒険をしない次女はここでも「ミルクソフトクリーム」だ。結婚相手はきっと公務員を選ぶだろう。

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その日のカロリーはその日の内に消費するのがダイエットの基本だが、この日(日曜日)は午後になっても天候が回復せず、その気もやる気もなにもかも消え失せた。では、翌日がんりましょう。おやすみなさい。

 

ー 明くる日 ー

長女をいつもの様に学校まで送り足早に帰宅すると用意を済ませカブにまたがる。いつもの裏山ではなく、そのお隣にある「城ヶ峰」を攻める為だ。この山の麓に「城田寺城」と呼ばれる城があったとかなかったとか。よって後ろにそびえる山が「城ヶ峰」と呼ばれる様になったとかなかったとか。ここまで来てなんだが読み方は「じょうがみね」に「きだいじじょう」で、「城田寺」こそここの地名だ。

 

登るの2回目なんだけどね、以前のことは全く覚えちゃいない。どんな山だったかどんな形状をしていたかだとか全てすっからかんに忘れてしまっている。よってフレッシュな気分で登ることが出来た。ところで、登山口まではカブだと12分で来られる。裏山までは1kmしか離れていないしちょっとした登山にはなかなか良い住環境じゃ内科小児科泌尿器科

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今日もお供はおにやんま君

 

つーか、こんなに険しい山だったっけ?のっけから急登に次ぐ急登であっという間に心臓はバクバク、顔汗ダーダー、山頂に到達した頃にはふくらはぎが悲鳴を上げていた。

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わかりにくいけど急登です

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落ちたら死ぬところ。でも登り下りする超人あり


山の高さは288mとがっかりとする程の低山だが、「峰」と付くだけあって縦走はアップダウンの繰り返しにより累計標高は500mを優に超える。登山トレーニングには良い山だ。

 

弁当を持参して来たので山頂で頂こうかと思っていたら、早くもナチュラルスキンヘッドの先客がおりワンちゃんと一緒にランチタイムを楽しんでいた。狭いスペースなので居所もなく、仕方がないので自分はランチを断念し場所を譲ってやった。その代わりと言っちゃなんだが撮影をお願いしていつものバックショットを決める。

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山の全景

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この山にもトンネルが通る

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下山するとカブを走らせ朽ち果てたJAの休憩施設にたどり着く。少々、テーブルと椅子をお借りしますね。余った材料でテキトーに作ったチャーハンとから揚げは何処のものだが冷蔵庫に眠っていた既製品だ。チャーハンは自分でいうのも何だが美味かったけれど、から揚げは最悪だった。残さず食べたけど。

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おまけ

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