氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

「濃い味スガキヤラーメン」@スガキヤを食べたというだけでノンレビューな話

いやぁ、すっかりご心配をお掛けしました。えっ?心配してない?そもそも何の話だかわらない?わからないと言うのならば仕方がない。朝ごはんのおかずに一品加えて差し上げるとしましょう。要するにだ、出すもの出して百草丸を飲んだら午前中には落ち着いたってことだ。具体的な朝ごはんの「具」に関しては大いに妄想と想像を膨らまして理解して頂ければとそう願う。

 

てなわけで午前9時くらいまでは「ど、毒盛りやがったな!」と恨むべき相手もおらず七転八倒していたのが、銭湯の洗面桶が如く嘘の様に「ケロリン」と復調した。ここは基礎的体力が毒素に打ち勝ったということだろう、か。

 

とはいえ、さすがに午前中くらいはどこに出掛けるでもなく大人しくしていた。

 

「お父さん、美容院に連れてって。前髪が鬱陶しい」

とかねてから娘達に言われていたのだが、自分の休みと美容院の予約のタイミングが合わずなかなか予約にこぎつけず、結局、昨日も予約がとれないままでいた。特に次女だ。剣道の稽古で最近、防具を付けるようになり、面を被った時に前髪が邪魔で仕方ないと訴える。

 

てゆーか、オレに言うなよ。とはいえ、今更それを言ったところでもはや自分が連れて行くことが慣例化しているので娘達にとっても頼みやすいのだろう。髪の面倒と服の面倒は幼少から今に至るまで自分の仕事だ。

 

「いつものところでなくてもイイのならば連れて行ってあげられるけど、予約制じゃないから待たされるかも知れないぞ」

答えは聞かない。有無を言わさず連れて行くことにした。場所は岐阜県本巣市にある、空き地があれば「民家や田畑を蹂躙してもとにかく何かを作ろう」が社是のイオングループがお届けする「イオンタウン本巣」だ。

 

敷地内にはお気に入りの「ぬくい温泉」を始め、ビッグエクストラといったスーパーマーケット、ダイソーに鳥貴族、スガキヤなども併設されている。そこに理美容業界年商日本一を謳う「プラージュ」がある。目的はそこだ。

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利用したことは無いが、そこは自分が利用する格安床屋となんら変わりないだろう。ということで、何ら躊躇せず店内に突入。思いの外、店は空いており、待たされることなくすんなりとセットチェアに案内された。後ろからカットする風景を拝ませてもらったが、安い割には丁寧な仕事ぶりに感心させられた。

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が、その他の女性客にとっては変なおっさんにジロジロと見てはいないまでも見られている様で気が気でなかったろう。だって、そこの座っていてくれと店員に言われたんだから仕方がなかったんだもん。

 

二人とも前髪パッツンになったところでついでの昼飯は「スガキヤ」で済ます。新商品の「濃厚進化・濃い味スガキヤラーメン」を試してみた。

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いつもながら具体的なレビューは苦手とするところなのでスルーする、スルーする(爆)、が、正直、これだけを食しただけでは濃厚さが全く伝わらなかった。

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ただ、娘たちが頼んだ普通のラーメンスープと比べると確かに濃厚な味わいが確認出来た。間違いなく美味かったしこれで450円は値打ち過ぎるとは思うが、無くても問題にならないメニューだとも感じられた。

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健康に留意してスープは残しちゃいました。ごめんなさい。

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