うふっ♡ 初体験♡
♫あなたに女の子の一番大切な~ものをあげるわ~♫
というわけで、数えること第二回目のコメダで初「シロノワール」を体験してきた、とういうか食べに行ってきた。1/2の確立は「シロノワール」率ではかなり優秀な方かと思うのだがどうだろう?その辺りの診断は世界に数多存在するコメダ先輩、略して「コメ先」に判断を委ねることにしよう。
勿論、この自分がわざわざコメダまで足を運ぶのには大きな理由がある。期間限定で「ミニシロノワール」が半額になるという情報を入手したからだ。入手先をお披露目したいのだが、それがいつ何処で誰の手によりどうやってもたらされた情報なのかを、この私め、すっかりと失念してしまっておりまして、思い出そうにもどうしても思い出せないでやんす。
あ~あ。歳は取りたくないでごんす。
ただし半額にするにはとある条件をクリアせねばならない。ドリンクを注文することだ。正直、店に入ってキャンペーンのポップに書かれてあるのを見て初めて知った。
それまでは何も頼まず正々堂々と「ミニシロノワール」のみを注文しようと考えていたのが、思わぬところで計画の変更を余儀なくされた。
仕方ない。コーヒーでも頼むか。いや、ちょっと待てよ。わざわざコメダまで来たのにコーヒーでは芸がない。コーヒー屋に来ておいてコーヒーを求めず芸を求めるナンセンスは重々承知の上で、敢えて自分が選んだのは、「小豆小町 葵(あおい)」だ。副題に「小豆+コーヒー 程よい苦味と優しい甘さ」とある。写真だと見た目にも美しい。
然しながら明らかにビジュアルのみを追求したドリンクだということが直ぐに判明した。ただのコーヒーにミルクと餡子が沈んでいるだけで、味わいの相乗効果はなんら得られない。それ以前に、実際に運ばれてきたものは写真とは明らかに別物だった。
まぁいい。そんなことは往々にしてありけりだ。
それよりも何よりも「ミニシロノワール」だ。ガムシロップが添えてある。全部掛けてもいいものだろうか?と考えるよりも先に手が言うことを聞かず全てをぶちまけてしまった。どうやら手が早いのは女性と対峙した時だけではないらしい。焦るな、オレ。「ミニシロノワール」はどこにも逃げやしない。
「どうやって食やいいんだ?」
一口で食すには大きすぎる。とはいえ、フォークはあってもナイフが添えられていないということは、フォークをグサッと刺して丸かぶりせよということなのだろうか?そして僕はいつもながら途方に暮れた。結局、面倒だからグサッと刺してあ~んむと大口開けて食べたけどね。
財布の中には小銭しか無かったが、支払いに足りたので珍しくキャッシュで支払うことにした。
帰り間際に「PayPayも使えるの?」と尋ねると、「はい」との答えだったので次回はPayPayで決済することにしよう。次回があればの話だが。