氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

食事大全

トンちゃん&ケイちゃん+白玉うどん@岐阜県坂祝町「五代目食堂」

四代目の時は「四代目食堂」だったのだろうか?見た感じ、後継ぎはいなさそうだ。残念ながら「五代目食堂」で終焉を迎えてしまうのだろうか?などと考えながら、鉄板の上でトンちゃんとケイちゃんがグツグツと音を立てているのを様(さま)を娘たちと眺めて…

捻りが足りん!出直してこい!

案の定、バシンバシンのゴキンゴキンに身体中が筋肉痛だ。言うまでもない、前日のトレランで活躍した成果が身体中に現れたということだろう。だろう、じゃなくてそれ以外の何があるの?ぇえっ? レース当日は娘たちにランチの約束をさせられていたので、ゴー…

ご当地B級グルメ・鉄板みそなべ&味噌焼きうどん@三重県亀山市「川森食堂」

どうせ三重まで行ったのならばといつもの使命感に駆られ、名物「味噌焼きうどん」を求め亀山市までアクセルをベタ踏みで車を走らせた。ご当地B級グルメとして全国区デビューをも果たしている「味噌焼きうどん」だが、自分はまだ一度も試したことがない。 数…

馬鹿柱、全集中で@大衆食堂「東亭」に踊らされる。

理由もなく早起きなのはもはや職業病なので今に始まったことではないのだが、考えてみたら本当に理由もなく早起きをしているプータロー生活がもはや板についた感のある毎日となっている。明るいはナショナル、お洒落はファッショナブル、そんな私はもはやニ…

ペヤング「獄激辛」な雪山登山@岐阜県「池田山」

滋賀県と岐阜県にまたがる山地を「伊吹山地」と呼ぶ。その山地の山のひとつに標高923.9mの「池田山」という山がある。麓には良質な天然温泉が湧き出る「池田温泉」があり、山の8合目辺りには「池田山フライトエリア」と呼ばれるパラグライダーの専用ゲ…

武士は食わねど高楊枝

ファストフード店にしては如何にも違和感がある光景だった。 先ず、テーブル上の下げものが多く残されている。着座している客にしても箸を持つ者は殆どおらず、当然、目の前には注文したであろう食事がまだ運ばれていない。 4名席が空いていたが、やはりテ…

友を尋ねてローカル線でぶらり旅@岐阜県大垣市編

天気が良い。ウォーキング日和だ。ただ歩くにしても、たまには環境を変えてみようと大垣市まで足を運んでみた。とはいえ、わざわざ車で大垣市にまで行くのもなんだかなぁ~阿藤快。というわけで、第三セクターのローカル線「樽見鉄道」を使って行ってみよう…

休みは大手を振って満喫したい

「あれ?今日は休みか?」 仕事の時間になっても嫁が自宅から出ていく気配がないので不思議に思い訊いてみた。 「うん、休み」 やはりそうだったか。 「あのさ、休みならば休みで前もって教えておいてくれよ」 「なんで教えなあかんの」 「あ、いや。なんで…

『のっぺいうどん』@滋賀県長浜市「茂美志や」

長浜こぼれ話。 実はこれまた性懲りもなく、竹生島行きの観光船に乗ってしまった。 あの感動を今いちど我に与え給へ。どうやら身も心もチ◯ビーになってしまった様だ。 前回も渡航客はそれほど多くなかったが、今回は多くなかったを通り越して極少、たったの…

創業明治30年の大衆食堂@滋賀県長浜市「中島屋食堂」

リベンジ長浜! つーことで、性懲りもなく滋賀県は長浜市を再訪した昨日だった。目的は前回、訪れたものの、何ということか!扉が締め切り微塵も開かなかったがため訪問を諦めざるを得なかったという断腸のエピソードを残した大衆食堂「中島屋食堂」を攻め落…

恵那を旅して名物三昧!130年の歴史を誇る「かんから餅」に恵那川上屋の「栗一筋」

実際は漢字で「加運賀良屋」と書くらしい。岩村城下町のメイン通りに面してその店はある。で、読み方は看板にもある様に「かんからや」だ。 名物は130年続くという、『かんから餅』と呼ばれる餅だそうだ。店構えからして老舗感がぷんぷん漂う、如何にも好…

懐は寒い。でも身体は温まる「味噌煮込みうどん」@手打ちうどん「だるまや」

「ファニチャー・アウトレットB家具スーパーバリュー」という、どこまでが説明でどこからが店名なのかもわからない、とにかく家具を安く売るという大見出しの店が大売り出しをすると聞き、わざわざ刃物で有名な関市くんだりにまで娘たちを伴い行ってみた。 …

「極上焼肉丼のみ」@近江八幡「近江かね安」

近江といえば「近江牛」でしょ。ってことで、近江八幡ではプータローなのに贅沢にも「近江牛」をやっつけてきた。店の名は「近江かね安」という。 おいおい、営業する気があるのかよ、と思えるほどビジュアルは汚い。オマケにほぼ駐車場がない。駐車場として…

知らぬ間に屋台進出@「串味噌カツ大田」

LINEのタイムラインをぼーっと口を開けて見ていたら、「ん?なんだこりゃ?」といったネタに目を見開いた。更に口は大きく開く。 そこにあるは「串味噌カツ大田」の記事。記事のネタ元は、自分が以前「健心塾」という道場で空手を習っていた時の師範、つまり…

熟女の誘い@「日之出食堂」で「トルコライス」

高校の後輩を騙(かた)る熟女からランチの誘いを受けた。高校時代に後輩として存在していた事実を知らない。ひょっとして国内ロマンス詐欺か?と思ったら、高校時代にお付き合いしていた女性と放送部で一緒だったという。仕方ないから後輩として認知してあ…

寒い時には「味噌煮込みうどん」でしょ。でも、そこは蕎麦屋ですから~!残念!そばだけに「蕎麦切り」

見ての通り蕎麦屋だ。 リーチ一発メンタンピン三色ドラドラバンバンと、店名からは雀荘を彷彿とさせるが、残念ながら歴とした蕎麦屋だ。隣には「ゲゲゲの鬼太郎」が出てきそうな墓場がある。 けして立地条件が良いとは言い難いが、蕎麦に関しては中々の高評…

家族になろう~よ~♫

昨晩、坊主と一緒に夕ご飯を食べていたら、 「なぜ全国民にPCR検査を受けさせないんだ?」 といった話になった。折しも岐阜市の小中学校で感染者が出たことが発表された後だ。 その根拠を聞くと 「いや、全員検査した後に『陽性だった人手を上げて』って言っ…

非常事態宣言で新年の大掃除

岐阜県独自の非常事態宣言を受け、当分の間、店を休業することにした。岐阜県随一の夜の繁華街ではあるが、連休であるにも関わらず人の出があまりにも少ない。予てより時短営業を余儀なくされてはいたが、9時までの営業が明日より更に短く8時まで。酒類提…

古えの良き喫茶店の趣きたっぷり@土岐市「ファミリーレストラン アンディ」

社会人になった坊主を始め、家族全員が正月休みに突入した。坊主に至っては26日から既に始まっている。24日のクリスマスイヴ、その日の晩に顔を会わせた際、 「オレ、明日行ったらもう休み、へへん」 と親、つまり自分に向かって自慢していた。うるさい…

メリークリスマス!@ころうどん発祥の店、岐阜県多治見市「信濃屋」

雨は夜更け過ぎに~雪へと変わるだろ~♫ 変わらねぇよ。一部のロマンチストの思い通りにさせてたまるかってんだ。こちとら今日を始めに年内無休でぶーぶに乗って仕事しなくちゃならねぇんだよ。頼むから邪魔してくれるなってんだ。ま、年内無休っつーてもあ…

「ごめん。ちょっと店長呼んでくれる?」

ゆず湯に浸かりながら、日曜日の晩の出来事をぼーっと思い出し考えていた。 珍しく子等の母親も加わり、家族5人で外食をした。車で10分の距離にある焼肉屋だ。予めホットペッパーで予約を入れておいた。5年に一度あるかないかという、オリンピックよりも…

迫力の「たらいうどん」@めん処「工藤」

中年男性が釜揚げうどんの攻略に四苦八苦している動画があまりにも笑えたので、 「そうだ、今日はうどんにしよう!」 と、唐突に思い立った日曜日の朝だった。それにしても酷い。これでは釜揚げうどんが可哀想過ぎる。 【ナイスなシニアの日帰り一人旅@蒲郡…

きたな…もとい、絶妙な古さが売り@「ラーメン ケンちゃん」

今年で創業43年になるという。長良川を挟んで北、川南に住む者から「川むこう」と蔑まされる、川北在住者の間では「きたなシュラン」として名高いラーメン屋に行ってきた。 とはいえ行ってきたという程の大袈裟な店でもない。たまたま選んだ帰り道の道すが…

過酷なる芋山との壮絶な戦い@「ロッテリア」の『まんが盛りポテト』

今や世の中、炭水化物を悪の化身が如く忌み嫌う流れとなっていますが、炭水化物そのものにはけして罪はなく、むしろそれを考えもなく提供する方にこそ罪があると思うんですよね。byイチロー(嘘) 悪の秘密結社「ロッテリア」が、またしても「まんが盛りポテ…

ペタ=1 000 000 000 000 000=千兆マックス!

ペヤングをこよなく愛す国立大学に在職中のペヤング教授に半ば煽られる様な形とはなってしまったが、とうとうペヤングの「超超超超超超大盛りペタマックス4184kcal」を入手した、いや、してしまった。 ご丁寧にも「16日が発売日ですよ」と念を押した様に発売…

路地裏の一銭洋食@お好み焼き『蓮』

「なぜ、よりによってこの場所を選ぶ?」 凡そ店舗を構えるに立地条件というのは重要な課題となる。当然、裏道よりは目につく表通りの方が商売をする上では有利であるばかりでなく、自動車で立ち寄れる利便性も兼ね備えていることだろう。田舎ならば特にそう…