氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

『のっぺいうどん』@滋賀県長浜市「茂美志や」

長浜こぼれ話。

 

実はこれまた性懲りもなく、竹生島行きの観光船に乗ってしまった。

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あの感動を今いちど我に与え給へ。どうやら身も心もチ◯ビーになってしまった様だ。

 

前回も渡航客はそれほど多くなかったが、今回は多くなかったを通り越して極少、たったの11名だった。因みに2階建て定員90名の観光船だが、まともなご時世であれば定員オーバーすることもあると聞く。2階席は自分の他に女性客が2名いただけだった。

 

竹生島に関しては既に紹介済みなので、大きく割愛。ただ、映り込みのない「舟廊下」の一部始終を動画で撮ることは難しいとされているので、この機会にちゃっかりと撮影しておいた。

 

あと同じくバエ放題の雪を乗せた「唐門」も。

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行きは11名乗船したはずなのに、帰りは10名に減っていた。弁天様に向かい、目を閉じて長らくお祈りをしていた女性が見当たらない。信心深い方だな、なんて思っていたが、ひょっとして住み着くつもりか?!まぁ、無人島だからそれも良しとするか。

 

帰港するとその足でこれまた先日、紹介した「中島屋食堂」へと向かう。そこでにぎり寿司を7貫たいらげた後に向かった先はアーケード内にある「茂美志や(もみじや)」だ。

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ここには長浜名物『のっぺいうどん』がある。つまりだ、せっかく長浜まで行ったのだから、その勢いを借りて飯屋のはしごをしたわけだ。「中島屋食堂」では『他人丼』も食べたかったのだが、ここはグッと堪えてまたの機会とすることにした。

 

さて、『のっぺいうどん』だが、なぜ『のっぺいうどん』と呼ばれるのかはよくわからないい。のっぺい料理と呼ばれるものは全国に分布している様だが、『のっぺいうどん』に関してはここ長浜が発祥とされている。

 

てか、椎茸でかっ!

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厚さ2cmはあろうかという椎茸が中央に鎮座ましまし、その存在を大きくアピールしていた。それに見え目よりも中身のボリューミーなこと。その前に食べたにぎり寿司がボディーブローとなり、正直、丼の底を覗くのが辛うおました。

 

然しながら漢たるもの、途中で投げ出すわけにはまいらん!自らを精一杯鼓舞し、喝を入れながら根性で最後の最後まで食べきることが出来た。自分で自分を褒めてやりたい。

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付け合わせもたいらげる


あ、味?空腹だったならばもっと美味しく食べられたかと思う。今回はKOは免れたものの、判定負けといったところだろうか。

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タレントも多く来店していた様だが、安達ゆみと武田鉄矢しかわからん

 

てなわけで二日間に渡った長浜話は以上となります。またの機会にお目にかかりましょう。

 

さよなら、さよなら、さよなら。

 

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