氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

このこの~、にくいぜ「ぬくい」は岩盤浴とセットで700円@岐阜県本巣市政田「ぬくい温泉」

温い(ぬくい)って方言とばかり思っていたら、普通に全国で使われている言葉なんだってね。ただ関ヶ原の東西で普及率に差があり、専ら西の方で使われるらしい。即ち関ヶ原の東側であるここ岐阜市に於いては暖かい、若しくは温かいと表現することが一般的だ。恥ずかしながらずーっと岐阜弁だとばかり思っていた。

 

というわけで、「ぬくい温泉」へと行ってきた。

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当初は「天然温泉 コロナの湯 」に行って「コロナのバカ野郎!」と湯浴みをしながらお返しに罵声を浴びせかけてやろうと考え大垣市に向けて車を走らせていた。途中でふと、そこまで行かずとも出来立てほやほやの温泉施設があることを思い出したのだった。それが「ぬくい温泉」だ。2018年11月創業というからまだ2年も経てない。

 

ところが9時開店の「コロナの湯」に行くつもりで自宅を出たものの、「ぬくい温泉」はそれよりも近くにある上に着いて初めて知ったことだが開店時刻が10時だった。どうしよう。なんもすることねぇ。仕方がないので、すぐ近くにある「道の駅 パレットピアおおの」で約1時間強、陳列されている野菜さんやお花さんとひそひそ話を楽しむことに費やした。

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サボテンさんとは妙に気があったのだが、どの子も可愛すぎて結局、誰も選ぶことができず残念ながら連れ帰ることは叶わなかった。

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さて、「ぬくい温泉」だが、開店と同時にどどっと流れ込むように入店したのは右を見ても左を見ても自分一人だけだった。

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ぼっち入場!


温泉施設だけにここもまたコロナの影響を多大に受けているご様子?ま、さすがにずーっと貸切というわけにはいかなかったが、岩盤浴に限っては長いあいだ人っ子一人見かけることはなかった。さすがに人様に向けるわけにはいかないが、誰もいない貸切状態ならば撮影もOKだろうという、勝手極まる多少のマナー違反はこの際、許せ。

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館内着はこんな感じ。岩盤浴に潜入



ロッカーも広く使え、湯船も種類が豊富で充実しており前述した様に開業してからまだ日が浅いのでとても綺麗だ。休憩所もよりくつろぐことが出来る様にとソファやらクッションに思考を凝らしてある。

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メゾネット型休憩所。2階は畳張りにクッションが装備されている

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く、く、熊がっ!のキッズルーム




因みに料金は岩盤浴込みで700円。

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別途岩盤浴代としているところが多い中で随分お値打ちな価格設定がなされている。ただ、入浴だけを楽しみたい方には逆に高くつくけどね。時間に余裕があるならばおすすめかと。

 

ん?いつ行ってきたかだって?それがね、毎日早朝は4時から仕事を始め、オマケに毎日夜遅くまで仕事をしているじゃないの。そういうわけで雇用調整の意味も含め昨日は丸一日休みだったんだよ。一人のんびりと温泉に浸かるなんてこともたまにはいいよね。しかし、午後からは半ドンの娘達に拘束されしっかりと親の務めを果たさせて頂きました。その話は後日。

 

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