休業二日目はやることが無いからただ走る!
連日500人を超すオミ様を脅威と取るか集団免疫のチャンスと取るかは人それぞれの考え方があるだろうが、岐阜県に禁酒法が発令されたことはアルコールを取り扱う方にもそれを利用する方にしても残念なことであり、と同時に憤りを禁じえないことだろう。当事者ならば当然、そう思って然るべきだ。結果、休業を余儀なくされたわけだが、この際だ。その度に口にすることだが、こうなったら大きく開き直るしかない。
というわけで、仕事仕事&神経痛神経痛でしばらくお休みにしていたトレランをこの休業中に再開することにした。正直、走るとまだ神経痛が響く。ただ少しずつだが我慢出来るレベルまでに落ち着いては来ている。
いきなりガチな走りを展開するには筋力が追いつかない。ボクシングで例えるならばジャブ程度にと、先ずはいつもの裏山にチャレンジすることとした。チンタラ走り、チンタラ登り、たまには景色を楽しみ、久しぶりにハイジのブランコにも乗ってみた。
「岐阜のストーンヘンジ」と呼ばれる珍百景も上から見たならば話題となるほどの風景にも思えないが、季節が移ろい木々が葉を落とすと視界を遮るものがなくなり丸見えになる刑務所の方が幾分、見応えがあるというもんだ。
1往復のいわゆる「往復ビンタ」を終え自宅へ戻ると誰もいない。元日にも同じ様なことがあったが、今回のことは承知していた。娘たちの母親の更に母親、つまり娘たちにとっての祖母からゴートゥーイートの食事券を頂いた。持ってけというのを自分は固辞したのだが、代わりに次女が「お母さんと一緒に行く」ということで貰い受けることになった。それを今回、利用して食事に行くらしい。自分は固辞した以上、このメンバーに入っていない。が、まさか坊主までもがメンバーに入っていたとは思いもよらなかった。
元日に同じくテーブルの上にはコンビニののり弁と共に「食べてもいいよ」のメッセージがあった。食事に行くのも面倒だったので、有り難く頂くことにした。
今頃自分を除く4名は回転寿司にでも舌鼓を打っていることだろう。
そして咎める者もいなければ、特別やる事も無かったので免疫力を高めにと「ぬくい温泉」に行き、岩盤浴で30分ばかり爆睡した。
体温が1℃上がれば免疫力が5~6倍アップするらしいよ。特筆することは何も無かったが何気にいい一日だった。
おまけ