どーもすみません、ホントにもう大変なんすから@「はやしや」
「どーもすみません」といえば初代林家三平だが、ラーメンと聞けば林家喜久蔵の「喜久蔵ラーメン」を思い浮かべるよね?えっ?浮かべない?私も全く思い浮かべません。
林家三平の小噺に「三軒並んだラーメン屋」というネタがある。右端のラーメン屋が「日本一うまい」と看板を出すと、左端は「世界一うまい」と看板を出した。困った真ん中のオヤジが寝ないで考えた看板が「入口はこちら」といったネタだ。前置きは長くなったが落語も小噺も今後の展開に於いて全く関係のない巻頭分はここまでです。
午前授業て学校から帰宅した娘たちを拉致して何十年ぶりかに「ラーメンはやしや」に行ってきた。
正式な店名はわからないがググるとそう出てくる。が、店内に『ラーメン』の文字はひとつもない。メニュー表にも『中華そば』とある。
改めて店内を見渡す。しかし、なんとも時代を感じさせる店内だよね。
よくいえば「キタナシュラン」認定店、悪くいえば小汚い。ただ相変わらずの価格設定が全てを凌駕して余りあるだろう。
肝心なのは勿論、お味の方だが見た目通り実にあっさりしていて思わず
「普通にうめえ」
とキムタク似の自分が呟いたほどだった。
娘たちにも概ね好評で、勢い余ってお好み焼きまで注文してしまったがトータルジャスト1,500円と笑える数字で締めくくった。
お父さん的にはこれ無くて良かったんじゃない?と思ったのだが、彼女達の別腹がどうしてもと要求して来たらしい。お前ら明らかにコロナ太りだろ。
午前中の岩盤浴とサウナで減量した2kgがあっちゅーまに戻っちまったがね。