氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

さらば!ウォッシュナブルな日々(泣)

心から愛してやまないランニングの友、ポータブル洗濯機がお釈迦になった。

 

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無機質な物がお釈迦になるのかどうかはともかくとして、ポータブルが携帯という意味ならばとてもとても持ち歩くことなで出来ない大きさだ。その名付け方にあまりにもの無責任さを思うこと禁じえないが、故人の悪口はあまり言いたくなので目を瞑ることにしよう。

 

心から愛してやまないと言っておきながらクレーマーの様になってしまった。許せ。因みにこの洗濯機、職場に持ち込んでいる。大義名分は業務上使用するタオルやダスターなどを洗濯するためとしている。ただ実際、その様に使われたことは殆どない。

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日々のランニングはほぼ職場を起点として行っているので、要するにその後に洗い物が発生するのは職場でということになる。持って帰り自宅で洗えば済むことなのだが、これがちょくちょくお持ち帰りを忘れてしまうんだな。汗の染み込んだシャツやパンツが1日放置されているその光景を想像し、そして鼻を近づけその臭いを嗅ぐご自身の姿をイメージしてみてもらいたい。どう?嫌でしょ?

 

だったら脱いだら即、洗濯してしまえば良いと考えたのがお付き合いの始まりだ。価格はポータブルなだけに安い。たしかジャスト10,000円だったかと思う。それでも一人分の洗濯物程度ならば余裕で洗濯をすることが出来るし、なによりも脱水機がついているのが非常に便利だった。

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だったのだが、その脱水機が音はすれども回転しなくなった。お前が回転しないのならば俺が回るぞ!といったわけにもいかず、とうとう諦めることにしたのだが、それにも前哨戦がある。実は排水が出来なくなってしまっていた。よって、どうしていたかといえば、洗濯機をひっくり返して水を排水していた。その辺りのポータブルの強みにはさすがと思わせるものはあるが全く感心はしていない。

 

短い間だったが助かったよ。お礼をいいたい。ただ次からはどうしよう。そして僕は途方に暮れることが最近、やたらと多い。

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