氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

洗濯は洗って干して、取り入れたたみ、タンスに片付けるまでが洗濯です。

洗濯は洗って干して、取り入れたたみ、タンスに片付けるまでが洗濯です。いいですか、みなさん。ちゃんとルールは守りましょうね。

 

ということで、相変わらずプータローの間はこまめに洗濯をこなしている。ここのところ天候が穏やかなので随分と助かっているのだが、梅雨時の洗濯というのはいつ雨に見舞われるかがわからないだけにホント、困っちゃう。迂闊に出かけることも出来ない。ま、それでも出かけるっちゃ出かけるけどね。

 

実は先日、トイレが水漏れを起こしたその日、トイレ修理に集中するあまり雨が降り出したことに全く気が付くことが出来なかった。案の定、洗濯物を濡らしてしまった。

 

ふと、スマホを見ると嫁からラインの着信履歴があった。

 

「雨が降り出したから洗濯物を入れて下さい」

時間を見ると既に1時間経過している。着信に気が付かなかった自分も自分だが、早急に伝えなければいけない事柄はラインメッセージではなく電話にしてくれよ。

 

取り敢えず洗濯物はハンガーに吊るしたまま室内に取り込み、ぶら下げられる所に片っ端からぶら下げた。帰宅してその光景を見た嫁に酷く叱られたのは言うまでもない。

 

その翌日は2日分の洗濯となる。やはり一度、雨に降られた洗濯物というのは気分がよくない。そりゃ、雨が真水が如く清明であれば何ら問題はなかろうが、恐らく待機中の塵や埃に排気ガス等々を含んでいるだろう。昨今では黄砂なども含まれている可能性がある。ま、そんなこんなで洗濯機を3度回した。一応、言っておくが洗濯機を回したわけではない。中のドラムを回したという意味だ。ヅーユーアンダスタン?

 

しかし、一家5人の二日間分というのは恐ろしい数量になるね。先ず干すのが大変。干す場所がどんどんと狭まれる。必然的に洗濯物同士が「密です!密です!」にならざるを得ない。出来るだけ効率よく乾く様にと上手に間引いて洗濯は完了。

 

「ヒマだったら庭木の剪定をお願い」

と言われてもいたが、ヒマしかないから断ることなど不可能だ。洗濯物が乾く間は高枝切り鋏で庭いじりに汗をかくこととなった。

 

さて、干すことよりも恐らくたたむことの方がより大変だろうと思ったら、案の定大変だった。加えて娘たちのパンツがことごとく新調されていた。どっちがどっちのだかわかんねぇよ!仕方ないから感を想像でそれぞれのタンスにしまっておいたら案の定、ぶつくさ言われた。案の定だらけだ。

 

「わからんゎ!名前書いとけよ!」

 

あ、小学校の時、パンツに名前を書かされたのはこんな理由だったかも知れない。ほぼ男子全員が白のブリーフ時代だったもんな。兄弟間でも区別がつかなくなることあるわけだし。自分にも兄が一人いたからね。

 

ワンオペで頑張っている親御さんは本当に大変だ。この場を借りてエールを送らせて頂くとしよう。

 

取り敢えず得たいの知れない植物を剪定してみたが、Google画像検索のシステムで調べてみたら「マルメロ」という名の植物らしい。

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この実は食べられるのか?

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ところで、この剪定後の葉っぱたちは何処にどうやって捨てたら良いのだろう?

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