翡翠麺が目を引く「冷やし塩レモンラーメン」とブームにのっかり「台湾カステラのマンゴーモンブラン」
唐揚げ専門店の「から好し」のメニューが「ガスト」でも食べられると知りさっそく行ってみた。正直に言おう。アレの見過ぎで眼精疲労に陥り頭痛が痛かったのであまり遠出をする気になれなかったんだよ。ガストならば我が家から3kmの距離にある。
加えて、次女の帰宅時間が遅かったこともある。いよいよ翌日が中学での部活動最終日となった。剣道の地区大会だ。辛うじて市大会は勝ち抜き地区大会への進出を果たしたのだが、先ず県大会にまで行くことはないだろう。とはいえ練習を怠るわけにはいかないので、いつもより念入りに励んだ結果ランチの時間が押したわけだ。
朝からなんとなく唐揚げ口になっていたので、ランチは唐揚げにしようと思っていたのだが、自分が知る限り専門店は長良川を挟んで川向う(川南ともいう)にしかない。それが「からやま」と「から好し」だ。ただ、そこまで行くのは体調的に面倒。
なにか良い手はないものかと辺り構わずググりまくった結果、「ガスト」が「辛好し」のメニューを取り扱っていることを発見してしまった。こりゃ好都合。娘たちも文句は言わんだろ。
岐阜大学の近くだけあって、テスト前になると学生たちで占拠される「ガスト」だが、待たされることもなく実に穏やかなランチタイム営業だった。言われるがまま「お好きな席」に付く。そうか、そういえば「ガスト」も既にタブレット注文だった。「サイゼリヤ」もいい加減そうすればいいのに。いちいち注文を紙に書いて注文しなければならないのも億劫だし、人員不測も多少は緩和されるだろう。ビールとつまみを4品頼んだら、一番最後にビールが出てきたんだもん。
娘たちは「【から好しの唐揚げ】から好し定食」を注文。
自分はといえば瀬戸内レモンの澄んだスープと翡翠麺の「冷やし塩レモンラーメン」をお願いした。
え?唐揚げ口じゃなかったのかって?だって、ガストにまさかラーメンがあるだなんて想像もしてなかったんだもん。最初は自分も唐揚げを注文するつもりだったんだよ。でも、ラーメンがあるのならばやっぱラーメンでしょ。
ま、それはともかくとして、レモンの酸味が効いたさっぱり味で激賞するほどではないがまぁまぁ美味しかったよ。翡翠麺が若干コンニャクぽかった。
しかしこの大袈裟な量のレモンスライスはどうしたら良いのだろう。
食べろという意味なのか?試しに1枚食べてみたがスープの味が染み込んでいたせいか思ったよりも酸っぱくはなかった。とはいえ1枚が限界。
お尻に根が生えたので、〆のスイーツも一緒に片付けましょう。マン◯ー推しなのかマン◯ースイーツのメニューがやたらとラインナップされていた。その中で自分チョイスは「台湾カステラのマン◯ーモンブラン」だ。
思ったけれど、最近はファミレスも実物をメニュー写真に随分と寄せてくるようになったね。コメダのそれ以上戦略に感化されたのだろうか。実に良い傾向だが、その為に思いの外、ボリューミーなスイーツだった。