もうちょい頑張れ「くら寿司」よ
そういえば2月は「スシロー」月間だったが、3月は「くら寿司」月間だった。
ならば3月中に行かねばなるまい。何の話だって?決まってるじゃないか。ビンボー、ケチ、セコいと三拍子揃ったこの俺様だぜ。そう、まただよ、また。PayPayの話だよ。
2月は「スシロー」だったが、3月は「くら寿司」でPayPay払いをすると上限1,000円、最大50%の還元が得られるのだよ。つまり支払額が2,000円ちょっきりだったら1,000円戻ってくる計算だ。※但しソフトバンクユーザ限定ね。
なまこ壁を模した外観が蔵を彷彿とさせる「くら寿司」だが、じゃ何故に「くら」は平仮名なんだ?ま、なまこ壁ちゅーても描いただけの似非なまこ壁だからきっと気が引けたんだろう。なまこ壁ってのは白色の部分がモコっと盛り上がっててなまこの様に見えるからなまこ壁って呼ぶんだ。勉強になるだろ?
「くら寿司」って過去の事例から待たされた印象しかないもんだから、今回は前もってアプリから予約を入れておいた。かと言ってその時刻になり直ぐに呼ばれる可能性は万に一つもない。遅くなることはあれ、前倒しになることも間違いなくないだろう。案の定、予約時刻の5分後に番号が呼ばれた。
娘たちの注文が一通り終わると、お次は自分の番だ。とは言ってもいつもの如く注文するのはラーメンだ。味噌ラーメンがあったら味噌一択のルールに従い「7種の魚介濃厚味噌ラーメン」を注文しようと思ったら、「お客様のスマートフォンからもご注文ができるようになりました」の文言を発見。
試しにやってみる。おぉ~、本当に注文出来るじゃないか。
しかし、「くら寿司」のラーメンは高いな。全品450円もするぞ。他所では280円で提供しているところもあるというのに、ちょっとお高くない?サイドメニューがスガキヤのラーメンよりも高いことに恥じぬパフォーマンスを是非、見てみようじゃないか。
いざ、着丼。
あ~、ダメだ、こりゃ。盛り付けからして成ってない。麺が一本はみ出している。おまけに叉焼の上にも乗っかってる。それに量が少ない。サイドメニューであることを考慮しても価格に見合ってない。目に見えたやっつけ仕事はダメだよ。
「コハダ丸にぎり」は「コハダ三角にぎり」だし「肉厚とろ〆サバ」は尻尾の方を使うのは如何ともし難いだろうがちゃんと乗せることが出来ないのであれば使っちゃダメだよ。
また来るからな。その時までにはちゃんと改善しておけよ。
だって、PayPay50%還元がここ「くら寿司」では2回使えるんだも~ん。こりゃ、使わな損だよね。で、実際のお支払いはといえば3,200円となり1,016円の還元となった。
ということは此方の負担は2,184円ということになる。2,184円もあれば「吉野家」や「松屋」や「なか卯」だったらお釣りが来るじゃんね。ん~、なんか還元を欲するばかりに無駄使いをしているのかも。