氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

100里を行くものは50里を以て半ばとせよ、ってまんまやんけ。

中間テストを終えた途端に友人を自宅に呼び遊び狂っている「馬鹿柱」の次女だが、ブームも若干下火になった今でも「柱」の名は通用するのだろうか?全然、関係ないけれど、最近Amazonで観た「GANTZ:0」は中々面白かったよ。


「お父さん、社会めっちゃ出来たよ」

と帰宅するなりマスク焼けした顔で報告をしにきた。先日、行われた体育祭の間中、マスクをしていた所為でマスクで覆われた部分以外が赤く日焼けしてしまった。まるで鷹の爪団の吉田くんみたいだ。可哀想に思えたのだが、本人曰く「学校でマスクを外す時がないからいい」だって。給食、食わんのか。


「そうか。ということは100点の自信ありってことだな」

「う~ん、70点くらいかな?」

「それ『出来た』っていうのかよ」

「ははは、私にしては『出来た』方やと思う」

「ま、その半分くらいだろうな。自信たっぷりにもの言う時に限ってそんなもんだ」

以上、この私の経験です。


先月から家庭教師を付けている。たまたま近所に住んでいる某国立大学の工学部の生徒だ。因みに女性、いわゆるリケジョだ。一度だけ挨拶を交わしたが顔は全く印象にない。ただ、嫁や次女にいわせると「めっちゃ可愛い」らしい。少しぽっちゃりしているらしいのだが、それがまた魅力を増長させているのだとか。


「だったら、年齢的にもちょうどいいじゃん。『うちに兄がいますが、よろしければご紹介しましょうか?』って言ってみたら?」

「あんな引きこもりに毛が生えたような人を紹介したら、もう二度とうちに来なくなりそうだから嫌だ。それに頭の中身のレベルが違う」

言い得て妙だが酷い言われようだな。つーか、頭の中身に関してお前に発言する権限はない。お前、それ以下じゃん。


「私が命を掛けて守る。だって、凄くいい先生なんやもん~」


つーか、当の本人は自分が知らぬところでこんな陰口を叩かれているだなんて知る由もない。自力で面目躍如することだよね。


調理道具やらなんやかんやで自宅の中にダンボールの山が築かれている。ただ、肝心の箱の中身が遅々として工事が進まない。職人さん達は頑張ってくれているんだけどね。ま、ベースが出来上がれば後はすんなり事が運ぶだろうと期待する。というわけで、職人さん達に付け届け。こんな気遣いが出来る人なんです、この私。

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