氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

あの頃、僕は若かった@高校時代の思い出「COFFEE&REST さえ」

1977年創業ということは、今年で45年になる計算だ。高1の頃だから約43年ぶりにその店を訪ねた。「COFFEE&REST さえ」だ。

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店名からして昭和感満載だよね。そう、出身中学の地元ということもあり、いわゆる近所だったんだな。厳密にいえば自宅からの距離は2kmある。ただ、中学の頃から自転車で長良川を越え柳ヶ瀬や駅前にまで遊びに行っていた程のピンピンな若者にとって、2km程度の距離は近所に等しいということだよ。


入り口横に「ワクチン摂取3回しました(店主)」という張り紙があった。来るものに安心感をもたらす配慮はさすが老舗ならではだね。ただ、ひょっとしたらユーモアで貼ってあったのかも知れない。「営業時間をAM6:30~PM8:30(店主)」と書かれた貼り紙にも若干、ユーモアが感じられる。果たして「を」と「(店主)」は必要なのだろうか?

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おたふく顔のママも健在だ。別の意味で可愛さがある。

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「僕、高1の頃によく来てたんですよ。わかります?」

わかるわけないゎな。だって43年ぶりなんだもん。


「忠節ショッピングセンターってあったじゃないですか?あそこに行った時に帰りによく寄ったんですよ」

実際、自分もタイミングなど覚えちゃいないけど、多分そんなところだろう。


因みに「忠節ショッピングセンター」とは名鉄が運営していたショッピングセンターで、駅ビルとしては当時に於いて岐阜県最大の「新岐阜百貨店」についで2番目に大きなものだった。かどうかは定かではないが、多分そう。だって、本屋にパン屋にレコードショップ、それに「スガキヤ」まで入って屋上にはなんと遊園地なんかもあったんだもん。他校生が一気に介する場所でもあったので、それなりにトラブルの温床にもなっていた。


話を戻そう。やはりというか当たり前だけどすっかり忘れられていた。まぁいい。そんなことよりも過去の記憶を辿り確かあったはずとメニューを見ると、案の定ありました。そこで「フルーツパフェ」と「チョコレートパフェ」に「クリームソーダ」を注文。

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さて、ここで恒例となりましたクエスチョンです。クリームソーダを頼んだのは誰でしょう?今回はレベル5の超難問です。


それはさておき、このパフェを見てよ。ちゃんと仕事してるでしょ?コーンフレークなんかで上げ底などしていない正真正銘、正統派のパフェだよ。

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ま、フルーツは缶詰感が否めないけど、缶詰だろうが美味しければオールOKさ。


そうそう、ここもモーニングサービスが人気なんだって。なんとモーニングサービスにアイスクリームが付くってんだからびっくりおったまげーだ。だったらまた行かないとね。

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