氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

朝からスイーツ万歳!@甘味処「あべまき茶屋」

白内障の手術を受け視界が良好になったのは良いものの、しょっちゅう診察を強要されるのが堪らなく面倒だ。具体的には手術の翌日でしょ?更にその翌日でしょ?そして中二日開けてまた診察でしょ。ということは、手術当日を含め1週間以内に4回も往復約54kmの眼科まで行かなきゃならないんだよ。で以て8日目にまた来いという。8日間の間で5回だよ。交通費を寄越せと言いたくなる。


因みに最新の視力検査では右が0.9で左が1.0と診断された。要望としては「2m先がよく見えるようにして欲しい」だったのだが、手元も遠くもよく見えるという、最高の結果を手に入れたというわけだ。だったら診察に行くことくらい我慢しろよってところだよね。裸眼で新聞の株価が隅々まで読めるこの幸せを全国の老眼で悩む老男女にチェルシーのように分けてあげたい。


とはいえ、車で50分もかけて行って30分の診察時間で帰ってくるってのも寂しいよね。だったらクリニック界隈を探索してみるのも一興かと考えたわけだ。題して…、思い浮かばないので割愛する。


取り敢えず第一弾として向かった先は「あべまき茶屋」だ。

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運動は走るのも山登りも筋トレも29日まで禁じられているが散歩はOKということだったので、クリニックの駐車場に車を置きっぱなしにして歩いて向かった。

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店の正面に年季の入った「あべまき」の木があることから「あべまき茶屋」としたのだろう。

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中々良いネーミングセンスだと思う。そもそも、あべまきってなんじゃらほい?と思うものが大多数だろう。あべ=あばたを指し、樹皮が凸凹していて薪にしかならないという意味らしい。不運にも「あべ家」に嫁いだ「まき」ちゃんが可哀想。でも「おだ家」や「はら家」よりはマシだと思うよ。


実はこの「あべまき茶屋」は甘味処なんだ。甘味処なのに珍しく土日祝はモーニングタイムに営業している。ただし、その時間に営業しているからといってモーニングサービスを提供しているわけではないので念のため。店内に入る。

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するとカウンターは既に埋まっていた。

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テーブル席も2卓しか空いておらず、その内の1卓、2名掛けのテーブルに腰を下ろす。驚くべきことに男性客が多い。自分も含め可愛いじゃないか。


三種類あるモーニングメニューから自分がチョイスしたのは『八坂甘味セット』だ。

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抹茶パンのオグラトーストにあんみつ

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抹茶の生チョコに

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サラダ、玉子が付いて900円だった。珈琲はポットの中に約2杯分の量が入っている。

 

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しかし朝っぱらからこれほどの糖分を摂取する背徳感といったら無いね。もう、ひゃっほーい!だ。


しかし、前述したように運動で汗を流すことも出来ないにも関わらず、自堕落に飲み食いばかりしている自分をどうかお許しください。


もう俺、デブでいいや。

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