氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

春という字は「三人の日」と書きますか?

長女を学校に送って行くことのついでとトレランシューズを履いて出かける。ここのところラン続きだったから、きっと裏山も寂しかろうと久しぶりに慰めに行ったのだよ。

 

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うん、春爛漫だよね。コース終盤にある神社の境内では枝垂れ梅が馥郁たる香りを放っていた。

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因みに馥郁=ふくいく、なので念の為。馥郁だけで「良い香り」という意味になるので、「馥郁たる香り」って重複してないか?まぁいい。


自分は4月生まれなのでやはり好きな花を聞かれれば「桜」と答えるのだが、梅もまた中々良いものだね。桜よりもこじんまりとした可愛さがある。ただ、それが人の名前だと「桜」は少女を彷彿とさせる名称だが、「梅」だとどうしても老婆を連想させてしまう。それが「枝垂れ梅」となれば尚更だ。若い頃の巨乳は持て囃されるだろうが、年齢を重ねたあとの用途といえばヌンチャクくらいのものだろう。


さて、自宅に戻るといよいよこの時がやってまいりました。そう3月に入ると年中行事の如く行われるタイヤ交換だ。さすがにこの時季となれば路面が凍ることも雪が降ることもないだろう。市場へと向かう早朝にしても5℃を切ることは無くなった。とはいえ、もう既に溝が失くなりかけたスタッドレスタイヤなので装着していたところで焼け石に水だったんだけどね。来季こそは新品に履き替えねば危険が危ないだろう。


坊主が自分の車をいじるために油圧式ジャッキを買ってくれたもんだからめっちゃ楽ちん。

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軽く10分は交換時間が短縮出来る。持つべきものは息子だが、まさか自分の息子がそこまでの事をやろうと思うなんてことは全く想像できなかった。家の事は全くやらないんだけどね。洗濯機を回すどころか洗濯物を畳むことすらやらない。故に洗濯機の中で洗濯物がぐるぐると回るところを見たことがないんだ。損な人生を送っているなと思えてならない。


ついでといっては何だが、殊更入念に天気予報を確認した後、ガソリンスタンドへ向かい車を洗車した。

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行きつけのスタンドはたまに洗車キャンペーンを行っており、最上級クラス、通常2,000円かかる洗車が500円で行える時がある。たまたまその時に重なった。マンモスラッピー☆


おまけに洗車カードが毎回、半額で販売されている。で、車がピッカピカになったところで、さて仕事に向かいましょう。とはいえ車はつかわないんだよね。ほら、こんな陽気でしょ?となればほら、彼女の出番ですよ。というわけで雨の日は除きここのところは愛車のカブリエーラで通勤している。やっとバイカーの春が来た。といっても原付きですけど。

 

おまけ

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