氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

岐阜県特別支援学校相互文化祭からの~、死にそうで死なないラーメンセット

岐阜県特別支援学校総合文化祭」なるものが「ぎふ清流文化プラザ」っちゅーところで開催されていると聞き行ってきた。

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それも昨日が最終日だとのこと。ふぅ~、危ねぇ危ねぇ。危うく見逃すところだったぜ。というのも長女の作品が展示されているからだ。なぜ彼女の作品が選ばれたか理由は存ぜぬのだが、それにしてもそんな大事なことを最終日前日になって普通、言うかなぁ。別にわざわざ見に行かなくても持って返ってくるからいいじゃん、という腹積もりなのだろうが、同じ作品を見るにも臨場感が違うじゃんね?

 

展示ブースはさほど広くは無かったが、さすが各校からの選抜とあって目をみはる様な作品が多々展示されていた。ただ、残念ながら撮影禁止となっていたので、人目を忍んで長女の作品だけを写真に収めてきた。「土鈴」だそうだ。

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「どれい」と読む。お触り禁止なので、その鈴の音を確認することは出来なかったのだが、きっと彼女の心に似て美しい音を奏でることだろう。はい、長女には徹底して甘いです私。

 

お昼は如何にも安直だが、帰宅路沿いにある台湾料理のチェーン店「福千」で済ませることにした。何年か前には「三◯(さんまる)」という名の300円均一の居酒屋があった場所で、古くから地元に有ったという理由から大人になり同級生たちとよく飲みに通った居酒屋だったが、何が理由か突然の閉店にそして僕は途方に暮れる呑兵衛仲間達は行き場を無くしてしまった過去がある。

 

「いらさいませー。三名様ですか?こちらへどーぞ」

店内には従業員の声が飛び交い実に活気がある。時間は昼の1時も過ぎていたのに席はほぼほぼ埋まっている。活気の有無は店のレベルバロメーターになる。黙ってラーメンを食え!という店は別にして、活気がない店に期待できることはほぼ無い。

 

メニューはといえばこの手のチェーン店にはありふれた構成だが、ここも日替わりランチは580円で提供されていた。

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さすがに580円は申し訳なく気が引ける。そこで三人三様に680円のラーメンセットをチョイスし100円の上積みを図る。

 

しかし、お好きなラーメンにお好きなご飯物をチョイスとはいえ、普通は680円なりの量的バランスをとって然るべきでしょ?普通の分量のラーメンに普通の分量のご飯物には精神的にも胃袋の物理的容量的にも死にものぐるいな高圧的なランチだったかと思う。更に気を使って注文した餃子2人前が拷問に等しかった。とはいえ、さすがに育ち盛りのJCにJKだ。ぺろりと平らげてしまった。もう、お父さん、キミ等には適わないや。

 

因みに自分は塩ラーメンに麻婆飯をチョイス。

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塩分摂取過多により一気に血圧が上がった気がした。ただ、残すことが嫌いなので、彼女たちに負けじとなんとかかんとか平らげることにミッションコンプリート。牛みたく反芻出来ないのは人間の不便なところだ。

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「ごちそうさまでした」

実はここでもPayPayが利用出来ることを知っていた。加えてキャンペーン中にて20%の還元を得られることも。

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もう説明するまでもなく、そうゆう奴なんです、この私。如何にも通りすがりで寄ったみたいな言い方をして、実は入念に下調べがあっての行動は自分にとって当たり前のこと。

 

そりゃ、3人もの子育てに関与していたらそれくらいの事は考えても然るべきでしょう。せこい奴だと笑わば笑え。積もり積もればこうった細かいことがウサギとカメが如くゴールで大きな差になったりすんだよ。(知らんけど)

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