氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

どう見ても暇つぶしにしか見えないウォーキングで肉離れ

どうしても職場に行かねばならない用事があり出勤した。休業中なので出勤とは語弊があるが、例え1秒でも業務が生じればそれは出勤と名を変える。実際、スタッフとちょっと話をしただけなのでほんの10分くらいだったけど。電話で済ませる話ならば良かったんだけど、そうもいかない事もある。

 

その、ほんの10分の為だけに片道10kmの道のりを歩いて行ったとなれば、これは出勤というよりもむしろドラマと呼べるだろう。今回はその時の軌跡を例によって例のごとく動画で表現してみた。題して「職場まで往復橋巡り」だ。うん、我ながらダサい。

 

職場までの行き帰りにいったい幾つの橋を渡らねばならないかを検証してみた。辿った経路にもよりけりだが、なんと橋にして9基、川の数は伊自良川に早田川、長良川に両満川、板屋川に西出川と名のついた川だけで6本、名のない用水路が2本と計8本の川を渡らねばならないことを知った。

 

加えて西出川(にしでがわ)なんて川がある事も初めて知った。比較的近所なのにね。車窓から見る風景のみでは見逃している物も沢山ある。

 

例えばだ、西柳ヶ瀬経由で歩を進めるならば必ず寄らねばならないのが「まさご座」だ。

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劇場前の細い道を抜けた表通りに面した辺りの地名が真砂町なので恐らくそこから命名したのであろうが、所在地は春日町だ。残念ながらこの日の興行は無く入り口のシャッターは閉じられていた。今や日本でも数少なくなったS劇場だが、東海三県でも唯一、ここだけになってしまった。因みに女性客も積極的に誘致しているらしく、たったの1,000円で観られるらしいよ。

 

P映画もそうだ。

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かつて岐阜市にも自分が知る限りでは4軒ほどあった筈だが、今や1軒になってしまった。そりゃそうだ。見ようと思えばネットでももっと過激な物が好きなだけ見られる。(※この場合は『観る』よりも『見る』が正しいかと)それもそうだが、むしろ今、わざわざ映画館で見る人がいるのかどうかの方が気になってならない。う~ん、今度調査に行ってみようかな。あくまでも調査ね、調査。

 

職場での用事が済むと、帰宅はジョギングで。行きも走れよといわれそうだが、汗をかきたくなかったんだな。だって、汗かくと寒いじゃんね。ブルブルと震えながら用事を済ますことがどうしても嫌だったんだよ。帰りは汗をかいたところでシャワーも浴びれりゃ風呂にも入れるから、と思ったら余すところ3km辺りで左足に異変が。どうやら肉離れをしちゃったみたい。久しぶりにポニーちゃんに会えたので少しだけおしゃべりをして、そこから先は汗で濡れた身体をブルブルと震わせながら歩いて帰宅しましたとさ。

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やっぱ、ワラーチでばかり走っていたのをたまに靴で走ったりするのは良くないよね。使う筋肉も多少は違ってくるんだろうな、きっと。

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