氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

ベコバチ天津飯@岐阜市早田「早田(そうでん)飯店」

岐阜市に早田(そうでん)という地名があるが、地名よりも先にその名を冠した川の方が子どもの頃は馴染みが深かった。通っていた小中学校の直ぐ前を流れていた川が「早田川」だったからだ。

 

流域全体で護岸工事がなされ、オマケにフェンスが設けられていることからとても遊びに適した川とは言えない。水深は浅く泳ぐことすら出来ないのでさほど危険が伴う川とはいえない。そりゃ、ある程度の高さがあるので落ちたら落ちたでそれなりにダメージを受ける。

 

小学校の時にフェンスを乗り越え自転車ごと落ちていった高橋くんという子がいた。ブリジストンの「アストロG」という車種で、フラッシャーと呼ばれるどでかいウィンカーが後部に付いていた。

スイッチを入れるとホーンが流れウィンカーの光が左右に流れる。時は小学校の4年生、つまり昭和48年の話だ。発売されると同時に彼は購入した彼だったが、当時の価格で5万円ほどだったかと思う。(調べたら42,800円とあった)つまりかなりの高級車だ。

 

なぜあの頃、あれが格好良く思えたのかまるで理解は出来ないが、今、乗っていれば間違いなくソークールだと思う。で、高橋くんの「アストロG」は落下したショックでウィンカーがバリバリに割れてしまっていた。泣きべそをかきながら自転車を水洗いしている高橋くんの姿が子ども心に哀れだったが、なぜ高橋くんはフェンスを乗り越えてまで川にダイビングしたかったのだろう。それもバリバリの新車で。

 

で、話は早田川とは全く関係ないのだが、先日の日曜日に娘たちと3人でランチを摂った先が「早田飯店」だったということが言いたかった。ただそれだけの為に長い間のお付き合い、誠にありがとうございます。

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お待たせしました。「早田飯店」です。



名前からして中華料理だ。当たり前だが岐阜市早田にあるから「早田飯店」と名乗っている。多分。ひょっとして店主が「早田さん」かも知れない。まぁ、そんなことは一介の客である自分が知る由もないし必要もない。

 

利用するのは初めてだ。人気店だと聞いていたのでわずかばかり時間を遅らせていったのだが、それでも表に待ち客の列がいた。仕方ない。待つか、と覚悟するも束の間、あれよあれよと席が空き、案内されたのは入り口近くの大きな個室、それも6名は軽く利用出来る場所だったが3名でお使い下さいと言われたので甘えさせてもらった。

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ここでの名物はなんといっても「ベコバチ天津飯」だ。

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B級グルメと言っても良い。ベーコンとコーン、バターにチーズが乗っかった洋風天津飯だ。偉そうにいうが来たのも初めて出し食べるのも初めてだけにどの様なものが出てくるのかは想像もつかない。

 

「べコバチ天津飯」が運ばれてきた。おぉ~ホワイティだ。

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天津飯のイメージはどちらかといえばブラッキーなので、先ずその段階で予想に反した。そしてチーズが中々にして曲者だ。口に運ぶ度に糸を引く。

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が与えるインパクトは大きい。そしてコーンの食味が餡かけの餡と絶妙なるマリアージュを放っていた。そう、コーンスープのそれだ。いや、美味しかった。美味しかったのだが、如何せん量が多すぎる。食べても食べても減っていかない。

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勿論、完食したけどね。ここ最近、こういった事も含め飽食の日々が続いている。既にお察しのことかと思われるが、体重がかなりヤバい。ということで、月曜日から減量減食に突入した。どれ程の効果が期待されるかはわからぬものの、お披露目出来る時にお披露目したいと思う。

 

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