氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

里山と戯れる

朝っぱらから台所が賑やかだ。女の女による女の祭典を翌日に控え、なにやらを制作してるかと思われる。甘い匂いが家中に立ち込めている。こうなると台所に足を踏み入れる事を控えたくなるもの。この場に漢…、である必要はないな、男がいることは無粋だろう。それならばと「皆さん、がんばれ!オレの為に」と密かにエールを送りながらトレランシューズを履き表に出た。

 

気温は朝の8時に10℃を超えており暖かい。もうすぐ春ですね。恋をしてみませんか。因みに自分はミキちゃん派です。

 

曇天だがむしろランニング日和じゃないか。ロードも良いが山もいい。ちょいと足を延ばして二股かけてみましょうか、と此度は2km先にある「船来山」と1km先にある「御望山」の両方を楽しませてもらった。

 

全然、足を延ばしてないじゃん、というツッコミは甘んじて受け入れます。はい、いつもの裏山でございます。ただ今回は、前回登った時には発見出来なかった様々なものにお目にかかることが出来た。これぞ、「The 里山」と呼べる地域住民と山との温かい触れ合いがここにある。

 

前回とコースが違ってたんだね。気がついたらネタにしていた筈だから。山の中の斜面や平地部を利用した手作りの公園を見つけてしまった。

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シーソーやジャングルジム、滑り台などが全て自然素材を利用し作られている。地元の子どもたちの遊び場となっているのだろうか?中々、粋なはからいではないか。トレラン途中だったが、童心に帰り少々、遊ばせてもらった。

 

前回、コース上で見られなかった古墳も「はい、いつもここにいますよ」なんて顔をしてむき出しになっていた。

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発見する楽しみは奪われたものの、古墳マニアとしては好きな時に見られるとあって、これはこれで便利かも。ま、そこまで是が非でも見たいというわけではないけど。

 

おまけ

 

午後になり、部屋でYou Tubeを視聴していると、

「はぁ~、疲れた」

と娘が入ってきた。

「ねぇ、お父さん。甘いもの食べたくない?」

 

おっ、1日フライングだけど早速、貰えるのか?と思いきや、

「疲れたから一緒に甘いものでも食べに行かない?」

 

なんだ、おねだりか。てゆーか、ちょっと意味わかんないんですけど。仕方がないから近所にある「ガスト」に連れて行ってやった。自分はコーヒーで我慢。

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ここで気を許すと折角の運動消費量がパーになってしまう。現在、順調に減量中。やっとBMIが22.0に戻ったよ、おっかさん。

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