氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

ランニングサウナの〆は手打ちそば@「そばの駅いびがわ」

天気予報によると午前中は曇りだっちゅーから、両足も肉離れ戦線から若干、開放されたこともあったので、ちょこっと小走りに行こうかと綿密に計画を立てたんだ。にも関わらず岐阜市は小雨が降ってんじゃん。あ、昨日の午前中のことね。ま、どうせ汗だくになることだから小雨程度ならば濡れていこうとランニング姿に着替えたわけ。そうしたらどうだろう、いきなりわんさかと降ってきやがったぜぃ。うん、雨男パワー、未だに健在。ははは。笑い事じゃねぇっつーの。

 

仕方ないからまた岩盤浴にでも行って汗でも流しますか、と周到な用意をしていると、いきなり雨音が聞こえなくなった。それどころかなんとなく空に明るさが戻ってきた気がする。午前10時43分のことだった。またもや予定に選択肢が増えてしまった。さて、どうしたものか。結局、またぞろランニング姿に身を変え走りに出ることにした。けして経済的な理由からではない。当初の予定を全うすることにしただけだ。

 

雨があがった後とはいえ、気温は25℃の夏日を上回る。オマケに路上は湿気むんむんで、まるでサウナの中を走っている様だ。サウナの中で走ったことないから知らんけど。ただ無料でサウナを楽しめるだなんてある意味、一石二鳥じゃないか。おっと、かすかだが太陽も顔を出してきたぞ。暑苦しさが一層、身にまとわりつく。

 

しかし、岐阜市とはいえ端っこの方は相変わらず長閑ですな。

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数年先にはこの近くにも高速道路が通る計画がちゃくちゃくと進行しつつある。インターチェンジも建設される予定だ。地元の自治会長からは「インターチェンジ作るだけでその後の街づくりのことも考えてくれな第二の羽島ICになってまう。あんた市長に顔利くやろうでお願いしといてな、えか」と無茶ぶりされた。が、それはまだ実行に移していないし、そのつもりもない。

 

どこか美味しい蕎麦屋がないかとググっていたら、「そばの駅いびがわ」という店名がヒットした。この「駅」という漢字一文字を見るとほとんどの日本人は郷愁の念に駆られるよね。うん、それがまっとうな日本人魂なのだよ。道の駅然り、森の駅然り、駅と付けるだけで人が集まる施設になりうるのは何故だか不思議だ。

 

ま、たまには騙されることもあるけどね。

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でも騙されてもいいじゃないか、人間だもの。正直、玉ねぎの天ぷらが一番美味しかった。

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ただ並にしては量は多かった気がする。価格も780円だったから褒めはしないが貶すこともこの際、止めておこう。ご近所、若しくは近くに用事があったらまた行ってもいいかな。ただ自宅から片道35分もかけて行くことはもうない。

 

ラジオから海援隊の「思えば遠くへ来たもんだ」が流れてきたのはタイミングとしてはジャストミ~~~ト!だった。福澤朗はまだ元気だろうか。

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