氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

我が身の内憂外患

午前は歯医者、午後からは目医者と1日で2軒も医者をハシゴしちゃった。

 

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眼科の方


普段は眼科と呼ぶけれど、前者が「歯医者」だったから合わせて「目医者」にしてみたところ、最初に変換されたのは「名車」だった。因みに歯医者は「敗者」。明暗分けた変換結果だったとお伝えしておこう。言うまでもない。自分はイメージ的に後者に近い。

 

眼瞼下垂により逆さまつ毛の被害に見舞われている自分だが、今まではAmazonで買った「10倍拡大鏡」とにらめっこしながら毛抜きで1本1本、伝統職人並みの技でもって抜いていたところ、1月に診断され新たにお友達となった白内障のせいか、中々それも辛くなり結果、定期的に眼科に通おうと決意したのであったのであった。

 

「お変わりありませんか?」

「はい、変わりなくシルクスクリーンが掛かってます」

「そうですか、はっはっは」

何がおかしかったのだろう。前後に顔を振るのと同じくして揺れる前髪の間から覗くやけに広い額に目が釘付けになってしまった。

 

「どうなんでしょ?白内障なんですが、もう手術した方がいいんですか?」

「それはですね、医者によって言うことがまちまちなんですよ」

 

聞けば、医者にも2パターンあるとかで、方や直ぐにでもやりたがりウズウズしちゃうタイプ、もう片方は「視力がここまで落ちたら手術しましょうね~」といったのんびりタイプらしい。

 

「で、自分は今、どんな感じなんでしょ?」

「まぁ、ボーダーラインといったところでしょうね」

 

要するにウズウズタイプの医者ならば即餌食となるラインらしい。ただ、出来れば出来るだけ先延ばしにしたいと考えている。

 

「わかりました。取り敢えずコロナの終息を待ってから考えます」

「その方がいいですね」

ありゃ、すんなり。

 

「今後もどうなるかわかりませんし、眼科にしても『ベッドを貸せ』なんて言われかねませんから」

へぇ~、そーなんだ。そういえば関係ないけど武漢で最初に新型ウィルスに警鐘を鳴らした医師も眼科医だったな。残念ながらお亡くなりになられたそうだが果たして死亡原因はウィルスによるものだったのだろうか?彼の国のことはどうしてもわからない、というか信用出来ない。

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一応、目薬はもらう



お誕生日月ということで、「楽天」さんが粋な計らいを限定で企画してくれた。

 

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不要不急の外出を控えろと言われているこの時期に、これは無理やりにでも旅行に行けということか?それも今から5月8日までの間に、ということらしい。

 

おい、空気を読めよ。

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