氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

ワラーチ@車両通行止め長良川左岸

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「山に親しむ機会を得て、山の恩恵に感謝する」ことを趣
旨としたのが「山の日」であり、それが8月の11日であることは多くの国民が周知していることだろう。でなけれ国民の祝日になどなろうはずもない。

また、その日が日曜日に当てはまることになると翌日が休みになる。世間的には振替休日と呼ばれ、多くの民間人は休日という恩恵を受けられる。きっとこの時とばかりにモレラ岐阜辺りでは安っぽいバーゲンセールが開催されていることだろう。

ただ市場に休みはない。それは背景に、このお盆を利用して荒稼ぎしようという商魂逞しい商人が多くいるという事実のもと、開場せざるを得ないといった理由があるからだ

大型連休を背後に控え、営業面での需要と供給のバランスを保つためには何をしたら良いかを考えたら答えは一目瞭然だろう。欲しいものは他所に先んじて手に入れることだ。スーパーマーケットにて調達したものonlyで成り立つ商売、この場合飲食だが、が出来るのならばそれはそれで特殊な才覚と認めざるを得ない。

その自信がないからこそ仕入れに偏重するといったわけではないが、同じ商品を提供するのならば出自がハッキリしたものの方がより価値観を高められるのは自明の理だ。

要するに何が言いたかったかというと、昨日などは有する8店舗のうち7店舗が休みで殆どのスタッフが出社していない中、自分は早朝3時前には起きて仕事をしていたということ。たださすがにそれだけの店舗が休みともなれば自分にとっても暇な時間が増える。てなわけで…。

祝祭日はいい。何がいいかというと、忠節橋から河渡橋までの区間が車輌通行止めになることだ。この機を逃す手はないだろうと炎天下ではあったが思う存分ワラーチでのランニングを堪能してきた。距離にして20km超。夏場のワラーチは足裏がやけに熱いということに気づかされたが、新しい相棒「クールコアタオル」は首元にわずかばかりの涼を補ってくれた。