氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

富士山、初登頂。文句は一切受け付けません。

休みの日曜日くらいはゆっくり寝かせてクレヨンしんちゃんと我が身を重んじ願を立てるも、そうは問屋は卸さじと早朝から美濃加茂くんだりまでお見送りをさせられる羽目となった。

 

なんかよくわかりまへんが、剣道の練習試合があるとかで。そう、次女の都合だ。ほんと、部活動ってこれだから面倒なんだよね。事が剣道だけに面胴ってか(爆笑)

 

はぁ…。

 

仕方がないので片道約45km、時間にして約1時間をかけて送っていく事となった。で、お迎えの時刻は午後4時だって。朝8時に送っていって、午後4時まで俺はいったい何をして過ごせばいいのよ。いちいち自宅へ戻るのも時間と労力とガソリンの無駄使いだ。ただでさえガソリン価格が高騰している昨今、それだけはどうしても避けたい。

 

そうだ山、登ろう。

ということで、我が人生「初」となる「富士山」登ってみようと思い立ったのだったの

だった。

 

富士山に登頂する前に足慣らしとしてその隣にある高木山を攻め落としてみよう。登山口は「みのかも健康の森」と呼ばれる探せども探せども健康な人しか見当たらないという場所にある。BBQ施設や各種遊具にアスレチックなども出来る、まぁ言ってみればファミリーなパークだ。

f:id:Croquis009:20211128195224j:plain

 

よって登山とは言いながらも実にファミリーチックな登山道で、喜ばしいことにどしょっぱつから777段の階段がある。この地方以外の人に業務連絡です。どしょっぱつ=初めから、なので念の為。階段馬鹿野郎案件です。そこを最高心拍数150で登りきると、頂上では360度のパノラマビューが拝める。晴天に恵まれ白山に御岳、南アルプスの山々の輪郭までもが6、7、はっきりくっきり東芝さん、グッ!だった。

f:id:Croquis009:20211128195309j:plain

f:id:Croquis009:20211128195327j:plain

左が御岳山、右が南アルプス

f:id:Croquis009:20211128195417j:plain

富士山へと向かう尾根から見える岩場。強者はここをロッククライミングするらしい




さて、いよいよ富士山にアタックの時が来た。一度、高木山から東に向けて下山する。麓にある富士見橋を渡り切ると富士山の登山口が現れる。初めはやはり階段だ。そして、階段が山の中腹辺りまで続く。そして中腹から山頂に向けては階段だ。いや、富士山の名誉の為にも付け加えておくが、「ほぼ」階段だ。階段の馬鹿野郎!

f:id:Croquis009:20211128195553j:plain

f:id:Croquis009:20211128195610j:plain



とまぁ、紆余曲折の末、富士山の登頂に見事成功を収めたことをここに記しておきたいと思う。

f:id:Croquis009:20211128195627j:plain

f:id:Croquis009:20211128195642j:plain

f:id:Croquis009:20211128195657j:plain




ん?なんか文句がある?ちゃんと証明写真があるじゃん。見紛うことなき「富士山」じゃんね?文句があるなら美濃加茂市に言って頂戴。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ いきいきオヤジへ
にほんブログ村