氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

実にいのちあるものどもには、かかる定めがある@仏陀のお教え

大阪府と掛けまして~、はい大阪府とかけまして、閉館した志摩マリンランドと解く。ほほぉ~、志摩マリンランドかいな。ほんで、そのこころは?マンボウの行き先が心配です。なるほど!キミ、中々上手いな。

 

はい、今は亡き「夢路いとし・喜味こいし」調の巻頭文はここまでです。それにしても魚じゃない方の「マンボウ」はどこにアクセントを置けばすっきりとするんだろう?

 

どうやら岐阜県にも第4の波がすり足で近寄ってきている感がある。あれだけ歓送迎会は慎みなさいと大きく言われていたにも関わらず、3月末日の夜は花束を抱えた酔客が街中をうろついている姿がやたらと目立った。まぁ、花束を持っているから目立つのであってそうでなかったらただの酔客に過ぎないんだけど。

 

たむろをしているのは全般的に若者が圧倒的に多い。ってゆーか、若者しかおらん。何歳から何歳までを若者と呼ぶのかはこの際、置いといてだ、見た目だけで判断するならばつまりそういう状況が街中では繰り広げられている。実に由々しき事との認識はあるものの、それでも喉から手が出るほど客として来てもらいたいジレンマを抱えた店が殆どだろう。何事もなく過ぎ去っていくことを切に願ってやまない。

 

一方、我が家では別の問題が勃発した。とはいえ、自分にとっては実にどうでも良い話だ。

 

「お父さん!これ見て!もうダメになってまった坂本(泣)」

と次女がやって来た。手には中古のiPhoneが握られている。新しくiPhone12を購入した時に、それまで使っていたiPhoneXを譲ってやったものだ。見るととうとう液晶が逝かれたか、緑に似た光が画面いっぱいに広がっている。

f:id:Croquis009:20210401123240j:plain

 

 

「ほぅ、綺麗だな。よかったね」

「おい、よくねぇよ」

正直な感想としては今までよくもったもんだ、といったところか。何せ表も裏も自分の腹筋並みにバッキバキに割れている。

f:id:Croquis009:20210401123727j:plain


原因は落下、それもランニング中の落下なので衝撃は通常の約3.7倍はあったかと推測される。

 

「ねぇ~、新しいのを買ってよドラえも~ん」

「もう、のび太くんたら~、って馬鹿」

「そんなこと言わずにiPhoneSEでいいからさ」

「無理。自分で買や」

 

そういえば、宅の坊主はお小遣いもあげてないのに何故か持ってたな。どこで入手したんだろ?まぁ、自身の努力で得られるのであれば、その手段についてはとやかく言わない。

 

iPhoneを失うことで友達とLINEが出来ないことが最大の問題らしい。便利ツールが巷に溢れかえる反面、それが無いと不便なことが起こるという、なにやらおかしな世の中になっちまったもんだ。

 

そういえば姪っ子から「あづ紀ちゃんに写真を送ったよ~」と姪孫の写真を送った旨、自分宛てにLINEで連絡があった。「今、ちょっとスマホの不具合であいつ見られないんだ。解決したら返事させるよ」と返信しておいたのだが、なんかこれはこれでちょっと変な感じ。とはいえ、返事をさせようにも出来ないし、これはなんとかしてやらねばだね。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ いきいきオヤジへ
にほんブログ村