氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

インターネット回答がとても便利です、に誘導されての「国勢調査」の巻き

国勢調査には回答の義務があります」とまで書かれ、督促状が如くポストにチラシがインされていた。まるで、や〇〇の脅しとも取れるやり口でこのオレ様を蹂躙しようというのか?

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ま、言うほど大した人物でもないです、この私。義務にはめっぽう弱いチキンなので素直に従い国勢調査に挑んでみた。とはいえ、まだ1週間も残ってるんだからちょっとは待てねぇのかよ。こういった5年に一度しかない記念すべき行事に挑むときは、数字的にキリが良い日付を選んでやりたいんだよ。

 

ってことで、いわゆる10月の「いっぴ」と俗世間に呼ばれる1日、つまりは「ついたち」を選んで回答させて頂いた。

 

ちょっと前なら覚えちゃいるが、5年前ならよくわからねぇな。前回の質問がどういったもので、今回と比べ何が違うのか、はたまた実は一緒なのか?を検証することは全くないまま順調にチェックボックスにペシペシと黒丸を入れる。

 

あ、そうそう。今回からはネット回答が出来るという流れとなるに従って、当然のことながらペンでチマチマと書き記すことなどする筈もなく、お気楽にネット経由にて回答させて頂いた。そもそも、せっかく配布して頂いた封筒と書類だったが、ログインIDとアクセスキーを写メしただけで、あとは再び封筒の中に収まって頂いた。しかし、頭の固いお上にしては、実に画期的な取り組みだと今回ばかりは手放しで感心してあげよう。

 

今後、デジタル庁が新設されることになり様々な分野がデジタル化されるに従い、どんどんと便利な世の中へとなっていくのであろう。取り残される一部の方々も確実にいらっしゃるだろうが、それは老人とばかりは限らない。職場にいる若い連中でもダメは奴は全くダメだし、そもそも携わろうともしないから。

 

自分としてはスマホが登場した大昔から提唱していた、自動車免許証のデジタル化をいち早く推進してもらいたい。免許証忘れてもスマホ忘れる人って現代ではあまりいないだろうと想像する。ところがだ、我が家には一人、携帯電話の「携帯」の意味を知らない人がいる自自分からLINEで此方にうかがいを立てておきながら携帯を置いたまま出かけてしまうなど日常茶飯事。急を要すると思い返答をしたものの、既読がつかないことなどは当たり前の様にザラだ。そういった人にとっては従来通りが望ましいのかも知れない。

 

さて、国勢調査も佳境に入り、住所と電話番号を入れたところでジ・エンド。

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電話番号の記入は
調査票の記入内容の照会や確認をする為だという。電話が掛かってこないことを祈る。何せ、坊主がいったいどんな仕事をしているのかが全然わかんないもんだから、かなりテキトーに書いちゃったんだよね。

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