新ジャンルビール系飲料の増税に思う&キリン一番搾り【糖質ゼロ】の活躍を期す。
地元にあるメインバンクでプライベートな口座に入金と同時に通帳記入を済ませ、そして残高を確認し溜息をつく。1,000倍とはいわぬ、3倍でもいいから今までの恩をそろそろ返してくれてもいいんだよ。コロナの流行以来、目減りする一方だ。税金って容赦なく引かれるよね。コロナの流行以来、目減りする一方だ。税金って容赦なく引かれるよね。
税金といえば今日から酒税が改定される。新ジャンルビール系飲料が350mlで約10円の値上げとなるのを受け、客がケースで馬鹿買いをするシーンがたまたま観たテレビ画面で流れていた。ケース買いで約240円の値上げを受け、
「家計への影響、大きいですよ~」
とデ〇の中年女性がぼやいていた。
見るとそんな奴に限って3ケースも4ケースも買い占めてやがる。オマケにそんな奴に限って1日に3本も4本も飲む散らかすに決まっている。で、更にそんな奴に限ってひと箱500円以上もするタバコがやめられないでいたりするんだろう。と、勝手に推測と想像を膨らませながら馬鹿っ面を拝んでいた。
そういえば、まだ自分が二十歳にも達していなかった頃、その頃にもビール価格の値上げがあったかと記憶している。それまでキリンラガー大瓶3本の消費をルーティンとしていた生前の父親だったが、それを機会に2本に減らしたことがあった。酒豪といえるかどうかはわからないが、酒好きなのは自らよりも他所が認めるところだった様だ。葬儀の時には地元自治会の方々から口々に「酒が好きな人だった」とお悔やみの言葉を頂いたほどだった。
ただ、2本に減らしたまでは良かったものの、その2本でウィスキーを割って飲んでいた。呆れ果てた馬鹿だった。
まぁ、そんなこんなで自分も他人事ではなくすっかりと酒好きの遺伝子を受け継いでしまい毎日の晩酌を欠かすことはないのだが、最近の自分は実に安上がりな男に成り下がってしまっている。
仕事から帰宅し、ふーっとため息をつく間もなく取り敢えず風呂に入る。その後は缶チューハイをプシュッといくのだが、気が付くと2本目に手が届く前にチェアーの上で撃沈してしまっていることがほぼ毎日だ。納税は義務だが無理して余分に納める必要はないからね。オーバーワークに睡眠不足、あとは隙間時間にランニングでもすればオートマチックに節税にも倹約にもつながるということを身を持って証明したくはないが証明しよう。
「家計への影響、大きいですよ~」
なんてことを言っているヒマがあったらその腹の贅肉を少しでも減らす努力をしたらどうなんだ。
勿論ビールもあれば飲む。「キリン一番搾り糖質ゼロ」
発売前のサンプルだが無料でもらえるのは嬉しいね。役得には甘んじることにしている。