氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

麻雀はやったことないけど知ってます

Yahoo!のトップページに黒川氏と同レートで麻雀摘発」の文字を見つけたが、その時はさほど気にもとめずタイトルだけを読み過ごしていた。賭け事に全く興味がない自分にとっては、ただ「ふぅ~ん」と思うだけだったからだ。

 

が、しかし、麻雀は点数の数え方こそ知らないものの、いくつかの「役」やあがり方は知っている。チンプンカンプンピーのオタンコナスピーに説明しよう。麻雀とはひとつのパズルを完成させるゲームなのだ。そのパズルを完成させることを「アガリ」と呼ぶ。ところがただ完成させるだけでなく、「アガリ」を得る為には決まった形でパズルを完成させなければならない。その決まった形のことを「役」と呼ぶ、と、とあるサイトに書いてあった。自分の手柄にしないところが自らのダンディズムと意識している。

 

じゃ、なんで麻雀を知っているのか気になるよね?気にならない人はたった今から気になりなさい。だって卓を囲んだこともないんだよ。それは今でこそ語れる、今でしか語れない違法なことに足を突っ込んでいたが故の産物なんだな。

 

ま、当時は全くその様な認識はなかったものの、振り返ってみたらそうだったという話。学生の頃に当時、大流行りだったゲーム喫茶でアルバイトをしていた。ただゲームで遊ばせるならば違法も合法もないのだが、明らかにゲーム賭博が行われていた喫茶店だったわけだ。当時、多くの喫茶店で時給が500円もあれば良いところだったのが、750円という破格な時給だったことも悪事の片棒を担いでいた証といえよう。

 

ただね、朝7時から夕方6時まで勤めていたんだけど、お客が全く来ないの。来ても一人か二人。ただその一人二人が10万20万とゲームに落としていくもんだから、貧乏学生にとってはそれは恐ろしい光景だった。坪面積がたかだか10坪程度の喫茶店で一日の売上が10万も出るなんてそうそう考えられないでしょ。

 

まぁ、それは良いとして、前述した様にめちゃくちゃ店はヒマだったところ、ヒマつぶしにはおあつらえ向きと店に一台だけ麻雀ゲームが置いてあった。そのゲームで麻雀を覚えたというわけだ。ゲーム機の鍵を持たされていたから、機械操作で幾らでも課金出来たので繰り返し遊ぶことが出来たしね。

 

で、冒頭の話に戻る。これまたヒマつぶしにクリックしてみると、えっ?なに?岐阜市の話じゃん。そこで思い出してしまったのが、非常事態宣言下でもおかまいなく密になってやっていた、明らかに雀荘には見えない場所への弁当のデリバリーの話だ。階下の駐車場にはベンツばかりが止まっており、ベンツのメンツは明らかにそれとわかる風体の方々ばかりだった話は他人にとってはどうでも自分にとっては記憶に新しい。で、このニュースってアレちゃうの?なんてことを思ってみたりもしてみたが、そこはさすがに調べる術がないのでこの話は以上で締めくくることにしよう。

 

スーパーカブのステッカーを自分で作っちゃおうかと思いフリーソフトでトレースなう。これも中々ヒマつぶしには良い。

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で、出来上がり♡

 

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顔も見たくないが行かねばならぬ

付き合いたくないどころか、一度たりとも顔を見たくない。それにも関わらず会わざるを得ない。そんな忌々しい奴が誰にでも一人や二人はいるかと思う。

 

ただ客商売でお客を待ち受ける立場にあって

「あの野郎、また来やがったぜ。来るんじゃねぇよ」

といったケースは稀というかほぼ無いだろう。そう思える相手ならば

「もう来ないで下さい」

と言ってしまえば済むことだ。いわゆる出入り禁止にすれば良い。

 

ところがそうもいかない場合が往々にしてあるんだな、これが。例によって例のごとく痛いの。自分にとってここ最近、痛い話といえば「歯」の話に尽きる。左の上の奥歯が噛むたびに激痛が走るので、顔も見たくない、何なら消えてしまって欲しい、いつもの歯科医のところへと渋々行ってきた。

 

「あぁ、腫れてますね」

指先で歯茎をぷにゅぷにょしながら何だか嬉しそうに話す。その他にも小声で呟くのが聞こえるが、何を呟いているのかは不明瞭だ。

 

「どうやら膿が溜まってますね。麻酔して切りましょう。膿出しちゃいましょうね〜」

また簡単に言うよ、この人。麻酔を掛けるや膿出しちゃいましょうまではまだ良いとしても、「切りましょう」って耳に入れる必要ある?

 

「痛かったら言って下さいね」

言葉使いは優しいが、どこか楽しそうにしている様子が垣間見え、けして気の所為ではないと確信出来る。

 

麻酔のお陰で痛みは感じられなかったが、「ザスッ」「ザスッ」といった感触が何度も何度も繰り返された。

 

「はい、ではまた1週間後に来てくださいね。今度はまた違う抗生剤を処方しておきます」

またって、前回も違う抗生剤を処方します、と言ってたよね?ふーん、抗生剤って症状によって色々あるんだ、などと感心しつつも嫌々ながらまた来週、会いにいくことになってしまった。もう、ホント嫌。だけど、これまで三度三度飲まなければいけなかった薬が1日に1回飲めば済むってのはホント楽ちんでここだけはイイ。

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開いてて良かったε-(´∀`*)ホッ

仕事帰りに買い物へ行こうとするも、バローは8時には終わってしまうしクスリのアオキは10時までだが早くも10時を回ってしまっている。仕方がないから21時間営業のいつもの西友へと向かった。

 

比較的ご近所に24時間営業のスーパーがあるのは非常に便利だ。コンビニならば常識的に24時間営業だろうが、何せ品揃えがスーパーと比べれば圧倒的に劣る。因みに西友は我が家から車で約5分ほどの圏内にある。

 

ところが着いてみると看板が消えていた。

「えっ?なんで?」

周りに人がいないことを良いことに大声で叫んでしまった。当然、誰かがいたら抑えるに決まっているがそんなことはどーでもいいんです。

 

ただ、中を覗くと人の動きがあり、営業はしているみたいだ。ただいまの時刻は午後10時45分。自動ドアも普通に開く。買い物かごを持ってそそくさと店内に入ると、レジにそこそこの列が出来ていたので一安心。

 

しかしながら店内が妙に殺風景だ。f:id:Croquis009:20200618061029j:image

殺風景というよりも商品が陳列されていない棚が沢山ある。マジ?ひょっとして?

 

以前、閉店間近のコンビニに入り同じ光景を見たことがある。商品がない。オマケに多くの商品がダンピングされ売られている。いわゆる閉店セールというのを目の当たりにみたことがある。まさかそれ?

 

店内をキョロキョロすると、大きく告知されていた。

「店内改装にともない営業時刻を11時までとします」

なるほど、そういうことね。もし西友が無くなってしまうなんてことがあったら僕の心の灯火がひとつ消えてしまうなんてことは全く思いはしないものの、ちょっと不便になるな~程度には思っていたからまたまた一安心。

 

ん?11時まで?

急がないかんやん。あと10分しかないやん。ということで、またしても寿司コーナーで見かけたダンピングダンピングを重ねたサバの押し寿司をむんずと掴み慌ててレジへと向かったのだったのだった。

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ついでにダンピングの経過が知りたくてダメとわかっていながらムキムキしちゃった。

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ちゃんと嘘ついてないことだけはしっかりと理解できた。

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危機一髪!マスク救済大作戦

なんでもかんでも突っ込めばいいってもんじゃないよ。例え事業所の郵便受けとはいい、中には大事な郵便物だってあるんだから。まぁ、後追いで突っ込んだ業者に問題があることは明白なんだけどね。

 

確かに郵便受けの容量が少ないことも問題の一端ではあるとしてもだ、どうみても「クシャッ」とした無理やり感が否めない。

 

内容はといえばガス会社の検針票に同じくガス会社からのフリーペーパーの類いにガス器具のチラシ。ラクトフェリンがどーとかいう胡散臭い健康食品のDMに、どういうわけか自分宛にLenovoからのお買い得PCを複数連ねたDMに電力会社からの請求書。新聞社が発行しているフルーペーパーに至っては入りきらなかったか地面に落ちていた。ってゆーか、正面の戸は開けっ放しにしといちゃ駄目でしょ。中身丸見えじゃん。

 

ん?なんだ?落ちそうなのを必死にこらえている何かがあるぞ。まるでジャッキー・チェンのアクション映画を垣間見るか様なスペクタクルなシーンじゃないか。

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「新しい生活様式」と書いてある。①人との距離は、出来るだけ2m(最低1m)空ける。とも。

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1mと2mとじゃ倍の違いじゃねぇの。密を売り物にしている居酒屋に喧嘩売ってんのか!あ、ここはオフレコでお願いします。

 

まぁ、冗談はさておき、

昨日のニュースでは全世帯にくばり終えたっていうじゃない

やっと来たというか来たといってもここは事業所ですから

残念!

まだ届いていない85歳になった義父母は来る前に死んじゃうかも斬り

 

ま、無料で頂けられるものに文句言ってちゃダメですよね。でも事業所には必要なくない?世帯以外の場所にどれだけの数のマスクが届けられたかヒマな人はぜひ調べてみて欲しい。とはいえ、その分も上手に利用すればひとり1枚は必ず手に入れられるということにもなるな。なにせ調達枚数が1億3千枚ということなので、数量的には日本の人口を超えていることにはなる。

 

先日の日曜日、岐阜県でも最大級の大型ショッピングモールへ買い物に行った。訪れる客は皆一様にマスク姿だったが、昼時のフードコートは立錐の余地なく席が埋め尽くされており、当たり前だがマスクをつけて飯を食っている奴など一人もいない。なんかもう、どーでもいいんじゃない、と思えて仕方がない。

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早ければいいってもんじゃないよね、嬉しいけど。

「父の日、おめでとう!」

「わー、ありがと~!」

食卓に着くと「せーの」と隠し持った缶ビールがテーブルに並べられた。娘達からのプレゼントだ。なぜか缶コーヒーも1本ある。

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因みにここはテーブルではなく床です



 

日曜日が父の日だということをすっかりと忘れていた。母の日に比べ蔑ろにされる日であることは重々承知していたが自分自身がすっかりと忘れてしまっていた。

 

「嬉しいな。ありがとね。でも父の日に『おめでとう』はちょっと違うんでないかい?」

「そういえばそうやね。おつかれさま?」

「まぁ、それでも悪くはないけど、普通はありがとうとかじゃないかな?」

「だよね。いつもありがとう」

「いやいや、こちらこそ」

 

実は少し前に父の日のプレゼントと称し手作りのカードをプレゼントされていた。そこにはちゃんと「いつもありがとお」と記してあるにも関わらずどこで間違えた?

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せっかくだからその場で1本だけ頂戴した。

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食後に自室でくつろぎつつ、父の日にどういった由来があるのだろう、とふと気になった。そこで検索ボックスに『父の日』と打ち込んでみる。最上段に『6月21日日曜日 2020父の日(日本)』と出ていた。

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来週やんけっ!

 

道理でラジオやテレビからも父の日の『ち』の字も飛び出すことがなかったわけだ。翌日、要するに昨日だが、

「父の日って本当は来週なんだよね」

と次女に話すと、

「えっ、嘘?だってお母さんが今日は父の日やよって言ったんやもん」

と案の定の反応。やはりガセネタの元は奴だったか…。

 

「まぁ、いいけど。お父さんですら知らなかったことだし」

 

で、肝心の父の日の由来についてはアメリカのなんちゃら大統領が演説をしたから、と書いてあったが何故、大統領が演説をしたら父の日になるんだ?そんなことだから毎年毎年、蔑ろにされるんだよ!と、怒りをぶつけたところで父の日なんて所詮そんなもんです。

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謎が謎を呼ぶなぞなぞ@嫁の思考

日曜日の朝、ひとり寂しく朝食をとっていた。すると隣室を隔てた戸の隙間から「にゅ~」と手が差し出され、その指先にはプリントが摘まれている。前腕に浮き出た静脈から嫁の腕だということは直ぐにわかった。でなくともその所作でわかる。娘達ならばその様なことはしない。

 

学校からの連絡事項と思いきや、どうやらテスト用紙らしい。白紙で渡されたところを見ると勉強を教えてやってくれといった意味か?若しくはお手並み拝見といったところだろうか。

 

どれどれ…

問題1、いつも何かにチャレンジしてる国はどこ?

なんだ、これは?真面目な問題か?だったら「してる」ではダメだろ。ここはちゃんと「している」にしないと。

 

「あづ、これって学校の宿題かなにか?」

嫁に同じく隣室にいる次女に問うてみる。

「なにが?」

本人も自分にプリントが渡されていることを知らない。

「これってクイズだよな?」

 

どれどれ、と次女がやって来て

「あ~ぁ、これね。宿題じゃないよ。なんでお父さんがこれ持っとるの?」

「なんで、って言われてもあんたらのお母さんから渡されたんやん」

「あ、そう」

 

ただ面白かったので挑戦してみることにした。全くわからん。

 

「この8番の『どこに就職してもすぐに首になってしまう虫は何?』って問題ね、A美のお父さんが『かいこ』って言ってたよ」

「あ、なるほどね~。多分、それ正解だゎ」

「でね、10番の『透明人間は、履歴書の職業欄にいつも何と書くでしょう?』ってのは『むしょく』だってさ。A美のお父さん、けっこう頭いいね」

「うん、ほんとやね」

 

A美ちゃんのお父さんはコロナに関係なくそれ以前より自宅に滞在し、その代わりにお母さんが近くの工場へ働きに行っている。その事を知っているだけに何とも言えぬ気分にさせられた。しかし、嫁は何を思ってこのプリントを自分に渡したのだろう。

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早く帰ってきて悪いんか!怒りのワークマンの巻

弁当のデリバリーを済ませると店頭販売は残りのスタッフに任せ一旦、帰宅する。そして夜営業に向け再び出勤するのがここのところ毎日のルーティンとなっている。正直、行き来するのに費やす時間が無駄な気もするが、どうぜ現場にいたところでボーッと口を開けて時間が経過するのを待つのみなので、無駄な時間にも有意義な付加価値を付けるとすれば口を閉じる時間が長くなるということくらいか。

 

自宅では主に自発的ではない仮眠、自然発生的睡眠、または寝落ちともいう、を取ったり、その日初めてとなる食事を取ったりする。今の生活スタイルになってからは一日一食で済ませている、というか済んでいる。

 

昨日は昨日でfacebookのタイムラインをPCで見ていたら次女がトコトコとやってきた。

「ちょっとお話いいですか?」

いやにあらたまっていったい何を言い出すのだろう。

 

「この間ね、お父さん夜帰ってくるの早かったでしょう?」

「あぁ、雨降ってたし暇だったからな」

「で、帰ってきたらお母さん『はやっ!なんで、こんなにはやいの?』って言ったやん」

「うん」

「わたし、その言い方はないと思ったんやて」

「ま、確かに『早く帰ってきて悪いんか』って言いたくなったな」

「でしょ?お父さん、朝というかまだ真っ暗なうちに仕事行くやんね。普通なら『早く帰って来れてよかったね』とか言うんじゃない?そんなんやで喧嘩になるんやて」

 

なんかすみません。色々と気にかけてもらって(汗)

 

「そんだけ。じゃ」

と言い残しスタスタと部屋を出て行った。「自分がされたらどう思うの?」が最近の彼女の口癖になっている。その客観性と想像力は両親の姿を見て培われたものと確信した。

 

雨が降っても車ならば屋根があるから濡れずに済むが、一部の屋根付きバイクを除いて殆どのバイクは濡れることを覚悟せねばならない。そこで、どうぜ必要だからとレインウェアを購入することにした。例によってアウトドアマンの味方「ワークマン」だ。

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ひと口にレインウェアと言ってもその用途により様々な機能が数値化されている。それは耐水圧とか透湿度といった言葉で表されるが、各々の数値が高くなれば高くなるほど高機能であり価格も高くなる。簡単にいえば「小雨用」「中雨用」「大雨用」「嵐用」となる。

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因みにジャニーズの中では「嵐」の音楽性が一番好きだ。

 

どうせ買うならば趣味の登山にも使えるものをと思い、セットものではなく上下別々に購入した。

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どうだい、これを着てスキー場にいたところで全く違和感がないだろ?

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実際はもうちょっとグリーン掛かったブルーだ

さっそくこれを着て、尚且つヘルメットを被り実走行をシミュレートしてみたいと思う。

 

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