僕の名前を知ってるかい？アーチパワーっていうんんだよ♫＠WORKMAN
冬場でもワラーチは健在。
とはいえ、さすがにこの時季、裸足で走るのはかなり足が辛い。末端冷え性を自負する自分にとっては特にだ。その冷え方といったら半端なく、言ってみればもう傷病レベルに等しい。
どれくらい酷いかを例えるならば、そう、今、目の前にグラスに注がれたハイボールがあるとしよう。氷は入っていない。そのハイボールを右足の親指で1、2、3と軽くステアすればあら不思議。なまぬる～いハイボールがあっと言う間にキンキンに冷え飲みごろに、てなくらいスーパーな冷え性だ。
それでも昨冬までは我慢して裸足で走っていた。走っている内に血が通い温かくなるだろう。
いや、なって欲しい。
なってくれ。
ならなきゃ困る。
なれよ、おい。
なるどころかあまりの冷たさに指の感覚を失い挙句の果ては小学校以来、久しぶりとなる霜焼けが出来てしまった。
改めて自分にワラーチで走ることを伝授した通称クレージーワラーチ師匠は大したものだと感心した。一昨年のこと、偶然にも一緒に走ることになったフルマラソンでは、開催月が１月だというのにワラーチどころか裸足で参戦していたし。
ところがだ、彼のfacebookをちょろっと覗いてみたところ、
なんだよ、靴下履いてんじゃん。
要するに５本指ソックスという奴だ。といった経緯から、今冬からは靴下を履いて走ることにした。。
ただ一口にランニング用ソックスといってもピンからキリどころか価格的にはピンからピンピンくらいまで跳ね上がる。一足2,000円以上するものとてざらにあるからだ。
そこでだ、最近はスポーツショップへ行く前に、自分は「ワークマン」に寄ることにしている。いやぁ～「ワークマン」いいですよぉ～ホント。侮れません。特にアウトドアに特化した衣料品が実に充実している。なんなら「ワークマン」で揃えた防寒着さえあればエベレストくらい登れるんじゃね？いや、マジで。
ただ目的は靴下だ。一縷の望みを託し靴下売り場へ行ってみると、あったあったありました。「アーチパワーアシスト」なんて如何にもランナーの為の靴下ではないか。
解説しよう。アーチとは土踏まずの形状をいう。足の裏がアーチ状になっていることで走ったときの衝撃を吸収し分散してくれる。それが土踏まずだ。オマケにバネの役割をも果たすということで、推進力をもカバーしてくれるのだそうな。そのアーチをサポートしてくれるのが昨今のランナーズソックスというわけだ。ほら、よく偏平足の人は足が疲れやすいって言うでしょ？それの逆理論というわけ。
価格は３足がワンパッケージで税込998円也。
「ワークマン」、あなたって「ワークマン」は…。なんてお値打ちなの？というわけでさっそくおニューの靴下を履いて颯爽と走ってまいりました。
で、先日に飽き足らず今回こそはと人気のないヌード劇場「まさご座」の正面玄関をパチリ。因みに人気は「ひとけ」と読む。
と、そして今ではめっきり数が減ったポルノ映画館「朝日劇場」（けして画像を拡大しない様に）
