氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

人生二度目のスタバからの腰ふる民族との未知なる遭遇

人生二度目のスタバはJR岐阜駅構内だった。

列車が出発するまでの時間つぶしにと寄ってみたのだが、対応してくれたのは初々しい新人の女性店員だった。隣でベテランと思わしき店員がこまめに指導していたことから新人と想像出来たのだが、マニュアル通りとはいえ、言葉使いや所作からおもてなしの気持ちはしっかりと伝わってきた。

 

ただ自分にとってスタバに行くことを目的とすることは今後もないと断言しないまでも想像出来るので、せっかくだからコーヒーではつまらんと奇をてらった物を注文してみた。それが「ムースフォームキャラメルマキアート」だ。

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ムースフォームキャラメルマキアート


選んだ理由は商品名が長いから。ただそれに尽きる。そもそも「マキアート」とは何たるかが想像も出来ない。

新種のプロレス技か?

 

普段の平日はどうなんだろう?日曜日だからなのかその日だけは特別だったのか、高校生らしき若者でごった返していた。最近、職場の近所に出来たタピオカ専門店で見た高校生の集団にしてもそうだが、彼らはよほど裕福なのか500円以上もする商品だろうが支払いにまるで抵抗がない様だ。上手くやりくりすれば500円で2食は賄えるぞ、などとブツブツつぶやきながら喫茶店に行くのは勿体無いからとコンビニコーヒーで済ませる自分は傍から見てどの様に思われているのだろうとスタバにて思うのであった。恐らく年内はもう訪れることはないだろう。人生二度目にしてスタバ納めの日と相成った。

 

で、スタバはともかくとして、昨日は名古屋にて友人のウェディングパーティーが催された。

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とはいってもけして畏まったものではなく、クラブ、いわゆる踊る系のクラブを利用した会費制のざっくばらんなパーティーだ。まぁ、そんな会場を選ぶっちゅーことは新婦からし腰をふることが大好きで、となればその友達や一族郎党に至るまで腰ふってなんぼや!っちゅー連中がひたすら腰をふってはしゃいでいた。新郎新婦にとっても、皆が喜々として腰をふっている姿が見られたことは本望だったろう。改めておめでとう!

 

しかし、スーツ姿で踊る男連中には懐かしきバブル時代を彷彿とさせるものがあった。マハラジャではしゃいでいた若き日のことが思い出されてならなかった。

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