あとは主役の登場を待つのみ
感染者0行進を良いことに、危機意識までもが0になってやせんか?と早くもいかれポンチ達が列をなしたり隙間なく密集している店舗を指を咥えている見ている自分がいる。あぁ、羨ましい。これ正直な気持ち。
会社ぐるみで規制をかけられているとするならば、さすがに仕事帰りに一杯というわけにはいかないだろう。そんな時はちゃんと着替えの場所を提供して差し上げますのでどうぞ遠慮なく仰って下さい。私服ならば少しはカモフラージュ出来るだろうし。
ただありがたいことに弁当のデリバリーは相変わらず好調だ。最近は公共施設の中でも市民病院の注文がかなり多く寄せられる。医者や看護師のみならず、事務方までもが昼夜問わずひっきりなしに注文をくれる。ただ、コロナ患者を収容している病院なので、部外者が中に直接入ることは敵わない。
先ずは守衛室で足止めされる。
「すみません。お呼び出しお願い出来ますか?」
「ご要件は?」
「弁当の配達です」
「どなたを呼べばいい?」
「ごめんなさい。救急に手術室に、〇〇課に〇〇課の計4件です」
「マジで?そんなに?前代未聞やね」
「実は今も1件、裏の通用口で配達を済ませてきたところなんです」
「はぁ~、お宅は弁当屋さん?」
「いえ、居酒屋です」
「そっか、居酒屋も大変やろうね。でも、こうやってお金を使える人はどんどんと使ってもらわなあかんね。僕もね、10万円もらったらパーッと使ったろうかと思っとる。少しでも経済回したらなあかんでね」
「その節はよろしくお願いします(そんな事より早く呼び出して)」
さすがに昨日の様な大量注文が寄せられると車がないと難しい。ただ10個やそこらの注文ならば車を使うよりも自転車、もっと言えばやはり原付、もっというなら「スーパーカブ」だろう。
というわけで、弁当には入れ物が必要だろうとAmazonでRVボックス、またの名を多目的収納ボックスを購入した。
Amazonプライムで同じ商品なのに何故か2,684円と1,878円の2口あった。Yahoo!ショッピングだと最高値で10,216円。目の錯覚か?当たり前だが1,878円のものを購入。:これでヘルメットにRVボックスと脇は固まった。ふふふ、あとはバイクを手に入れるのみだ。
愛しのカブ子ちゃ~ん♡