室内アウトドアのすすめ@カップヌードルリフィル編
柳ケ瀬のスナックのママにそそのかされ、ドン・キホーテで買わされたカップヌードルのリフィルだが、購入数8個に対して結果ただのひとつも消費されることなく、賞味期限の2月24日をとうの昔に過ぎてしまった。
山で仲睦まじくランデブーを決め込もうと、4回の登山で全て消費する予定だったのだが、如何せん自分自身にその時間が許せず頓挫してしまった。
えっ?本当は時間なんてたっぷりとあったんでしょうって?相手が見つからなかっただけなんじゃないの、だって?ち、違うもん。ホ、ホントだもん。山を走る時間はあっても、の、登る時間がなかっただけだもん。言い訳がましい巻頭文はここまでです。
香典返しにもらったカタログギフトにアウトドアで使えるクッカーがあったので、いずれ利用する機会もあろうかとすかさずそれを注文した。そのことをすっかりと忘れてしまっていたのだが、一昨日になってやっとそれが届いた。
100均のそれの方がよほど物が良さげには思えたが、まぁ、せっかくだから使ってみようと思い立ったわけだ。
そこで登場。チャラララッチャラー!
「カップヌードルシーフードリフィル~!」
「なにそれ?教えてドラえも~ん!」
「のび太くん、これはね、どんなカップでもお湯をかけるだけでカップヌードルが食べられるんだよ」
「へぇ~、凄いやドラえもん!やって見せてよぉ~」
声の出演は大山のぶ代と小原乃梨子の古えコンビでお届けしました。
場所は店舗兼、倉庫兼、事務所だ。でもほら、目を瞑ってごらん。そして想像するのさ。そう歌にも歌われたアルプス一万尺を。通称「小槍」と呼ばれる槍ヶ岳の山頂に今、自分はいるのだ。
そしてコンロを用意し水を入れたヤカンをセットしたらあとは点火するだけ。
お湯を沸かす間にリフィルをクッカーにセットする。
そして沸騰したお湯をかけて蓋をして3分間。
あとはエッチなことでも考えながら待てば完成。
ひたすらえぐり込む様に食うべし、食うべし、食うべし!
メリット
・いつでもどこでも誰とでもやれる
・疲れない
・水の心配がないから後片付けが楽
デメリット
・気安くナン〇が出来ない。そもそも自分以外、誰もいない。
・達成感が全く味わえない
・景色がパソコン
皆さんも楽しそうだな、と思ったら、『室内アウトドア』を是非一度お試し下さい!