氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

祝・生誕100日&決定・入学式!

実は孫が出来ましてん。

f:id:Croquis009:20200514153423j:plain

その孫が、実にタイミングよく自分の誕生日に生誕100日を迎えた。


もう、目に入れたら実際、痛いどころか失明覚悟。それでも目に入れたいくらい可愛くて可愛くて。

どMもここまで来れば呆れて物が言えない大嘘はここまでです。

 

各地の動物園や水族館が自宅幽閉で鬱憤がたまった人々の為に、動物の様子や飼育状況をSNSで動画投稿し癒しを提供していると聞く。

 

知り合いにも旭山動物園のインスタライブを観て「癒される〜」と悶えている人や、飼い猫に仕事の邪魔をされてにやけている人がいたりするが、確かに毛で覆われた動物には癒しを提供する能力がある。今はわけあってペットを飼うことが出来ないが、一人暮らしの時はワンチャンあるかも〜、もとい、ワンちゃんを飼っていたのでその気持ちはよくわかる。

 

で、自分はといえば千葉に住む姪っ子からたまに送られてくる写真や動画で癒される毎日だ。毎日、何時間見ていても全く飽きない。そして動画を見ながら我が子が赤ちゃんだった頃を思い出してはあの頃に戻りたいとは思わないが子ども達だけ自分の気が向く時にあの頃に戻ってくれないかな、などと考えたりもする。

 

特に障がい児として生まれた長女のあん子には他のふたりには申し訳無いくらいに格別の愛情を注いでいた、らしい。いや、分け隔てなく接していたつもりだったが、嫁の目から見たら長女だけを贔屓している様に見えたということだ。それでああなったり、こうなったりとギャーギャーワーワーと動物園さながらに混沌を極めたこともあったが、それも今は昔の出来事だ。少々、脱線した。

 

ところでだ、やっと6月1日に入学式を執り行うと保護者向け情報発信システムからメールが届いた。保護者は生徒一人につき一人とさせていただきます、とあるから、卒業式を担当した自分に出番はなさそうだ。それは致し方ないが、これでやっと子ども達の晴れやかな顔が見られるというだけでも喜ばしいではないか。

 

鬱屈した表情を見せられるよりも、やはり笑顔を向けられた方が嬉しいに決まってるしね。その笑顔にしろ赤ん坊のパワーには勝てぬまでも癒しの内に入るのだろう。勿怪の幸いとはこのことだな、きっと。

にほんブログ村 オヤジ日記ブログ いきいきオヤジへ
にほんブログ村