今こそ「冬ソナ」をホットに語ろう＆至福の銘菓「赤福餅」
皆さんは「冬ソナ」をご存知だろうか？「冬のソナタ」略して「冬ソナ」だ。韓国で放映されたドラマだが、日本においていわゆる韓流ブームの火付け役となったドラマがこの「冬ソナ」だ。自分はその名を聞いたことはあっても観たことがないので内容等は全くわからないまでもわかる範囲でご紹介したいと思う。
粗筋を掻い摘むと、ペ・ヨンジュン扮する「幹事さん」とチェ・ジウ扮する「調理人」が「お釣り」を巡ってすったもんだする話だと聞く。そしてバックミュージックは「雅夢」の「愛はかげろう」だ。それがどこでどう純愛ラブストーリーに遷移するのかは全く理解の範疇に収まらないのだが、そのブームは日本国内のミドルからハイミドル、果ては老廃、もといロウハイに至るまでもの女性を席巻し、皆、上から下から水分が枯渇するほど垂れ流すという現象が生じたと聞いている。
岐阜市のお隣には各務原市という人口では県庁所在地の岐阜市に次ぎ、第二位という大都市が存在する。そこには「冬ソナ」を模した銀杏並木、人呼んで「「冬ソナストリート」と呼ばれる場所がある。
無知ゆえにご勘弁願いたいのだが、「冬ソナ」ありて「冬ソナストリート」があるのか、その場所が「冬ソナ」に相応しく「冬ソナストリート」に認定されたのかは全くわからない。なにはともあれ、生まれて初めて黄色に染まった「冬ソナストリート」をじっくりと歩いてみた。
平日だというのにそこそこの人出が見受けられた。多くはペットを連れての散歩客か、子ども達の写真、動画撮影が目的と思える母親達のコミュニティかと思う、が小さな子ども達を押さえつけ、ポーズをとらせ、嫌がる子どもを叱りつけながら躍起になって撮影をしていた。撮影キャラバン隊を率いてのインバウンドなどもいたりした。年月は経とうとも、未だに紅葉のシーズンは人気スポットなんだな、と初めて訪れたとはいえそう思わせるものがそこにはあった。
願わくば、次回ここを訪れる時にはチェ・ジウとまではいかないまでも素敵な女性が隣にあらんことを。
と、ここまでタイピングして、ジャスト午前4時30分。多くの方々はまだまだ就寝中かと思うこの時刻に背徳の甘味をタイムリーで頂きたいと思います。
久しぶりにお土産でいただいた「赤福」はまさに道徳を除外視するこの時刻ゆえの美味さだった。以上、「日本甘党」幹事長からの報告でした。
