氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

インドア派のお前がこんなの買ってどうすんだよ@スナックママの場合

岐阜市の繁華街でもあり観光地でもある柳ケ瀬で、100年間スナックを経営している、あれ?20年くらいだったか?まぁいい、イメージとしてはそんな妖怪みたいなママが、同じく柳ケ瀬にあり寝座(ねぐら)としているドン・キホーテ「こんなのみつけちゃった~♡」facebookでアップしていたのがこれだ。

 

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ジャジャーン!

 

いわゆるカップヌードルの リフィル(詰め替え用)だ。期限が迫っていることもあってか、一個55円(税別)で売られていた。因みに希望小売価格は150円(税別)となっている。

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お尻見ちゃいやぁ~ん

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本家に劣らず極めて寸胴だ



彼女がこの商品を発見したときの喜々とした表情と、大げさな身振り手振りでカゴに商品を放り込む姿が想像したくなくとも安易に想像出来てしまう。きっと特有のイグニッションキーを回せども回せども全く掛かってくれないエンジンのいななきの如く引き笑いが、本人が意識しないまでも店内に響き渡っていたことだろう。

 

因みに彼女の店の名前は「咲(さき)」という。暇で暇で死にそうな時に、死ぬくらいなら行ってみようと思ったならば是非、立ち寄ってあげて欲しい。因みに自分はまだ一度もお邪魔したことがない(爆)

 

もし行く機会があったならば全精力を傾けて仕事の邪魔をしてやろうかと考えている。

 

あいにく、シーフードヌードル以外は売り切れていたのか見つけることは出来なかった。作り方は至って簡単だ。器に入れて熱湯を注ぎフタをして3分間待つのだぞ、大五郎。ちゃん!おっといけねぇ、こりゃ「ボンカレー」のCMだった。

 

はい、いにしえの思い出話はここまでです。

 

このリフィル、何がいいかといえば自分の様な山食を楽しむ者には非常に便利なのだ。リュックに入れてもかさばらず、シャカシャカと喧しい音を立てることもないから空腹感を刺激することもない。ただ入れ物を持参せねばならないが、山用の食器は携帯に特化しているから然程、邪魔にもならない。

 

彼女にしては初めてよい仕事をしたと全身全霊でもって褒めてやろう。

 

勢い余って8食分も買ってしまった。

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はてさて、賞味期限の2月24日までに8回も山に行けるだろうか?屋根下で消費することも当然、可能だが、せっかくだからアウトドアで消費したいものだ。

 

ふたりで登れば4回で済むな。

 

ふたりで登れば4回で済むね。

 

ふたりで登れば4回で済むよ。

 

もう一度言おう。

 

ふたりで、

登れば、

4回で、

済・む・か・ら・ね!

 

言っておくが、ママ、きみに言っているわけじゃないから。下手な勘違いはしないで頂きたい。

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