氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

頬袋(ほぶくろ)はかく語りき

しかし、なんて丸いほっぺたなんだ。まるで臨月の妊婦の腹を彷彿とさせるような丸み感じゃないか。あれか、ひょっとして前世はリスか?因みにリスのそれは「頬袋(ほぶくろ)」といい、一種のポケットなのだと。リスも含めてそうだが、実に愛らしいほっぺただ。

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因みに今でこそ細マッチョな自分だが、小学生の頃はポッチャリとしていた。それに従い顔も丸く、一部の口汚い野郎達には「ドラえもん」などと呼ばれていたこともある。言っておくが俺は青くねぇ。今でこそ髪は白いが当時は純黒だったはずだ。とはいえ、昨今は顔色が青くなる様な出来事ばかりでちょっとノイローゼ気味かも知れない。如何に強靭な胃袋を持つ自分であっても食べ物と飲み物しか喉を通らなくなってしまっている。

 

ご近所で買った350円の「生活支援弁当」を頬張る次女だが、本来なら今頃は学校のお友達とワイワイ言いながら給食を楽しんでいただろうと思うと不憫でならない。新品のリボンに名札も未だ出番がなくどこか悲しげに見えてしまう。

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そんな折り、中学校の「保護者向け情報発信システム」よりメールが届いた。かいつまんで中身を説明すると、「子ども達が家庭においてタブレット等を使用して学習が出来るよう、検討をすすめている」といった内容だ。ついてはそのシステムが利用可能な環境にあるかどうかを聞きたかったらしい。

 

やっとか。何故さっさとやらないのかと先日開催した「LINE飲み会」からずーっと考えていた。まぁ、確かに言うは横山やすし、行うは西川きよしで一朝一夕で出来るものでないことは重々承知している。ただ来春、受験を控える子ども達にとっては、いつ学校が再開されるかわからぬ今の状態が不安でならないのではと思えてしまう。

 

宅の坊主の様に、

「あ”~、昨年か一昨年に流行すれば良かったのに、コロナ」

とか抜かしている馬鹿は放っておいてだ。

 

ま、そんなわけで久しく御蔵入りしていたMacintoshを引っ張り出してきた。旧名で呼ぶと余計に懐かしい気分が味わえるだろう。中学生の分際でMac使いなんてなんだかカッコイイね、などと勝手に想像しつつ、充電するも謎のマークが出て来ちゃったので、そして僕は途方に暮れる。

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