大黒摩季も大好き「大あんまき」※想像の域を出ません。
「エロ」というカタカナ二文字を人の形にしたならばこうなるのだろうと易く想像出来る、名前は言えないが岐阜では老舗のとあるライブハウスのマスターがカウンターに座るなり
「これあげる」
と差し出されたのがこの「大あんまき」だ。
「大」以外はすべて平仮名で形成されている。
愛知県は知立の名物とされ、その代表格は藤田屋のものだろうと思われるのだが、地元民でもないのでその点に関しては全くわからない。だからあーだこーだ言ってくるんじゃねぇぜ。
自分のあんこ好きは公私ともに有名だが、公が知っていて私が知らなかったら完全なボケだろうと思う次第でございます。
「あんまき」といえば岐阜市に負けず劣らずの「おだまき」が存在する。ルーツは忠節橋のたもとにある「さかえや」と呼ばれる創業60年を超える店らしい。確かに自分が小学生の頃からそこにあった気がする。中学生の時はよく通ったので気がするだけでなく実在を確認している。
当時の価格は覚えていないが、つい先日、ここの「おだまき」を購入せんが為、わざわざ滋賀から来たヒマなブロガーの記事を読み、1本の価格が60円と知る(揚げおだまきは70円)。
小学生のポケットマネーでも買えてしまうことが今の世の中では良いことなのか悪いことなのかはわからぬものの、その価格でよくやっていけるもんだと関心してしまう。
因みに身近にいる「まき」と名乗る女が結婚した当時に
「相手が小田さんや原さんじゃなくて良かった~」
と言っていたのを思い出す。有り難いと思うのならばちったぁオレの言うことを聞けや。
あ…、なんでもありません。
で、今回はその1本60円の「おだまき」に比して、1本190円の「大あんまき」の実力を検証してみようといった企画です。ただ、わざわざ「おだまき」を買いに行く手間もヒマも時間も労力も気力も体力も精神力も精力も持ち合わせてはおりませんので一方的な見解にはなろと思うのですが、はっきり言ってそんな事はどうでもいいと思っている方が大多数でしょうから勝手に進めさせて頂きます。
取り敢えず開いてみましょう。ほうら、見せてご覧、うふふふふ。
どうやら身持ちが固い様で最後の最後まではお見せできませんでした。面倒だからかぶりつきます。
うん、うはい。口に物を入れて喋るんじゃねぇよ。飲み込んでから言え。お里が知れるぞ。と、昨今のテレビリポーターに言いたい。
そりゃ、190円も払ゃぁ不味かったらお仕置きものだろ。価格は置いといたとしても、やはり「大あんまき」は確実に間違いのない味だった。
え?あんこならば形がどうあれ何でもいいんじゃないかって?はい、その通りです。それはそうと「大あんまき」ひとつでよくもこれだけ書けるもんだと我ながら感心していまふ。