グレン・ミラーもビックリな「茶色の小瓶」
業務連絡です。昨日のネタに補足がございます。フロントガラスの霜取りにはアルコールが効くという事実を聞き、物は試しと実際に玄関に備え付けのものをシュッシュッシュッとしたのですが残念ながら全く効果が見られませんでした。ガセネタを掴まされたのか?ここまでが補足です。
よってスクレーパーの登場と相成り物理的な作業により霜取りを行ったのですが、如何せん、その時の音がうるさいと家人にたしなめられた、というのが昨日のお話でした。
「なんかさ、アルコールが霜取りに効くって聞いたから吹きかけてみたんだけど、全然効きゃしない。量の問題かな?」
「ふぅ~ん。そうなの?知らんかった」
「試しにやってみ」
「どこにアルコールがあるの?」
「なんで、玄関に置いてあるじゃん」
「はぁ?買ってきたの?」
「えっ?あの茶色のスプレーボトル違うの?あづ紀がそう言って手にシュッシュッしてたぞ」
「へっ?(笑)、馬鹿じゃないのあの子。あれ私が作った虫除けスプレーやよ」
「え、マジ?除菌スプレーじゃないの?」
「ははは、アホや!」
ハッカの匂いでわからんかったんかね、と言われてしまった。わからすかい!一旦、除菌スプレーと言われたら先入観が否応なしにそうさせてしまうだろうがやい!
そりゃ、霜取りにはならんな。
「除菌用はちゃんと隣に置いてあったでしょ?」
確かに隣には除菌用のハンドジェルが置いてあった。
「いや、ハンドジェルで霜取りは厳しいだろ」
ハイエースのフロントガラスにハンドジェルを振りまくには如何せん、足の長さには自信があってもリーチが伴わない。
「たしかに。勿体ないしね」
いや、そういう問題じゃないでしょ。そもそもハンドジェルで霜を取ることが出来るのだろうかという疑問が残る。
幸いにして、というか、昨日は市場が休みだったので早朝の霜取り作業は必要なかったのだが、とんだ勘違いによるドタバタでした。何につけてもご参上の皆様、大変お騒がせ致しました。