氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

なんだか酷いらしくって…

腹痛の原因を探るべく、たまたま持病の定期検診を控えていたのでついでに診てもらうべく病院まで車を走らす。正直、運転するのも億劫だったが致し方がない。

 

病院入り口での検温は36.6℃で一先ずパス。さて、問題はこれからだ。問診票を書かねばならない。

「5日間の内に37.5℃以上になった事はありますか?」

正直に「はい」とし、「39.4℃」と明記した。ところがそれから皆さん大慌てよ。看護師と受付が連携して主治医に連絡を取る。もう一度、脇で体温を測らされるとガラス張りの部屋に隔離された。  

 

その間、看護師に根掘り葉掘り質問され、その際「発熱外来は午後からになるので」と告げられる。

 

つーか、今9時なんですけど。やんわりそう返すと「今日はヒマだからこの時間に診てもらえるそうです」

だって。大病院だがコロナ以降は正直、いつ来ても静かだ。お陰で助かった。

 

「わかんないから取り敢えずCT、血液検査、点滴」

腹に聴診器を当てながら診断するも結果は下せぬとみえる。つーか、わかる方がおかしい。

 

点滴中に診察室に2度呼ばれる。CTの結果と血液検査の結果が告げられる。

「血液の方はまぁ、普通やね。そう気になるところはないけど…」

 

「CTを見ると、これ右側の方が痛くない?上行結腸の横に腹水がみられて、そこがかなりの炎症を起こしとるね。これ相当に痛かったでしょ?」

「はい、相当に痛かったです」

 

ついでに入院を勧められたが、そこは頑なに自宅療養を望んだ結果、認められ抗生剤と痛み止めを2種類処方された。

 

一先ず様子見という事で。

 

しかし図面で説明を受けたは良いが、字が全く読めん。

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