氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

普段着とは名ばかりの寝間着姿で@「魚べい」岐阜正木店

せっかくの休日で快晴だったが出かけるどころか家の中を歩くのも億劫。マイ・フェイバリットなランニングに登山も当然、気力を削がれる。それほどまでに神経痛が深刻だ。筆舌に尽くし難い痛みと表現される痛風だが、その経験こそなくとも痛みについては同義語かと思われれるレベルだ。

 

必然的に行動範囲は狭まれる。向こうから来てくれるのならば1歩たりとも動きたくはないのだが、どうやら命尽きるとも可能性は低いとならば此方からわざわざ出向くしかなかろう。我が家から最短距離にある回転寿司は「魚べい」だ。

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予めアプリから午後1時に予約を入れ車で向かった。

 

多少の待ち時間はあったがほぼジャスト1時に呼び出しがあった。因みに本日のお出かけスタイルは寝て起きてそのままのステテコスタイルだった。

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息をするにも億劫。

 

例え寿司屋であろうがラーメンから入るのが自分の流儀だ。そこにラーメンというメニューがあることが寿司屋にとって罪深きことだよね。立ち食いを標榜する寿司屋にラーメンがメニューとして加わっている事は想像し難いが、なぜ回転寿司に限ってはどこのチェーン店もラーメンがオンメニューされているのだろう?近く、回転寿司屋による「ラーメングランプリ」なるものが開催されるらしいと小耳に挟んだ。「嘘も100回つけば事実になる」をただいま実践中。

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ラーメンが来るまでガリで凌ぐ

 

本日のマイチョイスは「鶏白湯ラーメン」

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だったが、他にも「醤油ラーメン」の「濃い」と「淡い」の2バージョンが用意されている。

 

誰も頼んだ覚えがない「えんがわ」が列車で運ばれてきた。

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鉄ちゃんはこれを見てもやはり萌えるのだろうか?

youtu.be

それはそうと自分は回転寿司屋であろうが滅多に行かない(行けない)立ち食い寿司屋だろうが未だ嘗て「えんがわ」を頼んだことがない。そもそも立ち食いに「えんがわ」が置いてあったらその時点でその店は怪しいしアウトだ。女性受けの良いメニューと聞いたことはある。が、それを単体でオンメニュー出来るということは話すと長くなるから割愛するがつまりそういった理由だ。

 

3人で責任のなすり合いの結果、自分がオーダーミスをしたことに落ち着き面倒を見る羽目となる。生まれてはじめての「えんがわ」にことさら話すことは何もない。

 

続いて「こはだ」に「オクラの浅漬け」を注文して箸を折る。

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「えんがわ」の分だけキャパオーバーだった。滞在時間は約20分。凡そ社外で費やされるランチタイムとしては平均時間といったところではなかろうか?そして神経痛を理由にこの日はとっとと帰宅した。が、念願の寿司が食べられて娘たちは幸せそうだった。

 

これを「半径5km以内の幸せ」と常套することにしよう。厳密にいえば半径3km程度だけどね。経路は4.7km。

 

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