氷の上のさかな

氷の上にディスプレイされたさかなの様にセカンドライフをキラキラとさせる為に今を頑張ろうといったシュールなお話。

天空のリゾート@滋賀県大津市「蓬莱山」&その他

くっそ暑い岐阜県に別れを告げ、また性懲りもなく滋賀県に行ってしまった。で、また性懲りもなく登山だ。山頂は涼しい。20℃に届かない気温を半袖1枚で堪能しようと向かった先は標高1,108mの「打見山」だ。へへ、中々の高さだろ?

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ま、登ったちゅーてもロープウェイだけどね。

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ただ、物には順序というものがある。そこから先に目指すは今回、目的とする標高1,174mの「蓬莱山」だ。さほど標高差が無いじゃないの、と思われるかと思う。確かにその通りだ。ただその山に登る為には「打見山」を一度下らなければならない。勝負はそこからだ。

 

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ま、そこから登ったちゅーてもリフトだけどね。

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仕方がない。そろそろ種明かしをしよう。つーか、種もなんにもない。滋賀県大津市にある夏はリゾート、冬はスキー場になるレジャー施設「びわ湖バレイ」を訪れたわけだ。

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頂上から見下ろす琵琶湖に大津の町並みが、それはそれは幻想的に神秘的に見えると聞き、居ても立っても入れられ、もとい、
いられない気分にさせられた。

 

ただ、平日でも駐車場のみならず周辺道路でさえ混み合うとよく知る者から脅しの様に聞いていた。下手をすると駐車場からロープウェイ乗り場まで何kmも步かされると彼はいう。だったら逆算して早めに行き駐車場のゲートが開くまで待つことにしよう。「ナガシマスパーランド」作戦だ。恐らく大阪ならば「USJ」作戦になる。「ネズミーランド」は行ったことがないから知らん。

 

開場30分前に着いてしまった。ダントツで1位だ。10分前になりやっと後ろに1台付いた。くっそ、あの野郎。嘘ばかり教えやがって。ギリでも十分間に合ったじゃないか。

 

 

ロープウェイ代金はWEB予約が便利だ。オマケに往復代3,000円が2,500円になる。元が高いだけあってお得感がハンバねぇ。加えてリフト代は登りも下りも永遠に無料だ。乗り放題だ。ただ、高所恐怖症に下りのリフトはかなりの恐怖感を煽られる。

 

とまぁ、梅雨の晴れ間を利用して徹底的に漫喫してきたやった。折角だからテラス席でお洒落にブランチでも頂こうかと思ったのだが、10時も過ぎるとゾンビの様に増殖して来た連中にまんまと取られてしまった。なんでもテラス席は予約が必要だとのこと。1番に来ているのになんたる失態。下調べが足りなかった。

 

ま、いいけど。どうせテラス席はカンカン照りの太陽を遮るものは何もない。全員、熱中症になってしまえ。

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そして11時になると再びロープウェイで下山した。普段の登山と違い、さすがにここで1人は辛すぎると実感してしまった。

 

あ、一応格好だけは登山風で。

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